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吾喰楽家の食卓

焼き鯖の棒寿司 

2013年02月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

今回は、和の献立と云って良いだろう。
胡瓜と茗荷の漬物は違うが、三品も手作りしたのは、平日としては珍しいことである。
焼き鯖の棒寿司は、形を整えるのに苦労した。
切り分けるのは更に厄介で、大きくしか切れなかったのだ。
黒豚の味噌漬は、‘秩父豚肉味噌漬’の味噌を再利用して、二日前に漬け込んでおいた。
ツミレ汁は、冷凍保存の鯵のツミレを使い、ネギをタップリ入れた。

   *****

鯖の棒寿司に挑戦したのは、コハダの棒寿司の成功に気を良くしてのことである。
ところが、鯖はコハダと違い身が厚いので、勝手が違った。
コハダと同様、ラップを巻き簾の代用にしたが、材料が重いので撚れてしまうのだ。
翌日、パソコンで検索したら、クッキングシートを使うと良いことが判った。
わが家の何処かに、竹の巻き簾がある筈なのだが、見付からない。
巻き簾なら100円ショップにもあるだろうから、買った方が早いのかも知れない。

   *****

焼き鯖の棒寿司は、見た目は今一でも、味は上々である。
黒豚の味噌漬も悪くない。
‘秩父豚肉味噌漬’はガーゼに味噌を挟んでいたが、再利用の際は直にしたので、肉の表面に残った味噌の塊が焦げ、それが何とも云えず美味しい。
鯵のツミレ汁は鰯と比べ上品な味と云えるが、それぞれに持ち味があり甲乙は付け難い。
晩酌は清酒と芋焼酎のどちらにするか迷った結果、清酒を選んだが、結局、両方飲んだ。

   *****

写真
2月4日(月)の夕餉



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そよかぜさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

負け惜しみではありませんが、高級食材が必ずしも価格の分だけ美味しい訳ではないと思います。
今回の献立は、キャベツが少し硬かったですが、どれも美味しかったです。
半身で150円の甘塩の鯖など、もう少し見た目を良く拵えれば、お金を頂ける絶品の味でした。

2013/02/07 09:00:32

本当に美味しいのは

さん

吾喰楽さん、おはようございます。

本当に美味しい物はこういう物かもしれませんね?
その物の味が体に染み渡る優しく温かい献立、何だかそう思えました。

これならお酒もすすむ事でしょう!^^

2013/02/07 08:43:25

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