大型補強した理由は？

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いつまでも浦和レッズ

2013年01月20日ナビトモブログ記事
テーマ：今日の気分

東スポWeb(1月19日(土)16時37分配信)の記事によると、浦和レッズが今年大型補強した理由があると言う。その理由とは？
今季のＪリーグ優勝とＡＣＬ制覇を目指し、広島から日本代表ＤＦ森脇良太（２６）、仙台からＭＦ関口訓充（２７）、鹿島からＦＷ興梠慎三（２６）と日本代表経験者をはじめ、アテネ五輪代表ＤＦ那須大亮（３１）、ユース出身で明治大のＦＷ阪野豊史（２２）と即戦力選手５人を補強した。総額５億円とも言われる豪華補強に出た。
【ＪリーグとＡＣＬのダブル制覇の実現に向け、ミハイロ・ペトロビッチ監督（５５）を支援する万全の戦力を整えた。】と考えるのが一般的な見方であるが・・・・。

スポーツ紙の記事としては、これでは何も目新しいニュースにならない。
そこで、視点を変えた見方をすると、こうなる。
【それは悩めるエースＦＷ原口元気（２１）の再生だ。】
記事としては、【クラブ側には別の目的もあったという。】として、クラブ側が語った表記になっているが、マスコミが記事を書くときの常套手段だと感じる。【実績十分な移籍組の加入で、チームを一新し、伸び悩んでいる若手イレブンへの起爆剤にしたい考えだ。】と言う書き方にも表れている。
それはそれとして、昨季の原口選手の起用と活躍（＝得点）を思い出すと、どのように書かれても仕方無いと思ってしまう。
【実績十分な移籍組の加入で、チームを一新し、伸び悩んでいる若手イレブンへの起爆剤にしたい考えだ。なかでもクラブ側が大きな変化を期待しているのが原口だ。日本代表にも選出される実力を持ちながら、素行面で大きな問題を抱え、昨季は不振。そこで新加入した日本代表組が３人がかりで、サッカーへの取り組みや考え方、メンタル面の強化を指導していくという。】と書かれてしまった。

原口選手よ。サポーターは今季こそ、大活躍を期待しているぞ。
達也に代わって、レッズの男になってくれ。