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流老記

昭和定食 

2012年06月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝のうち薄曇り。

PCのマウスが不調。

はじめは本体かと思い
復元をやったり、ディスクを整理したり
挙句はファイルを総チェック。

何時間も掛りそうなので
好きなだけやってろ、と捨てゼリフを吐き
そのままにして出かける。

銀座の定食屋で
代理店の担当とランチ。
生姜焼き定食、ごはん大盛りを注文する。

孤独のグルメ、というドラマがあるが
彼ほどリッチではないにしろ
たまあに似たようなシチュエーションで
ふらりと大衆食堂に入ることがある。

銀座も今は変わり果て
横丁や裏路地にあった食堂が
どんどん姿を消してしまった。

それでも
まだ少しは残っていて
昭和の味に出会えることがある。

質より量定食派の自分だから
詳しいことは知らないが
街も人も世代変わりのこの頃
いかにも頑張っている風の店を見ると
つい、暖簾をかき分けたくなる。

常連になって
いつもの、なんて注文するのが嫌いで
亭主や女将さんと話もせず
そそくさと食べ、店を出るのが
昔からの自分流。

昼飯に
どぎついネイルをしたおネエちゃんたちと
パンやパスタなんぞ
食べられるかっつうの、
なんてね。

どんどん消えて行く昭和定食を探し
大都市の裏を徘徊するのも
いいもんだ。



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