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人生いろは坂

忙しい日々を離れて　

2012年01月25日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し



　今年もことのほか雪が多い年のようである。山陰や東北地方でも日本海側は特に大雪のようである。
山間部は二?を越えるような積雪だと言うからその苦労は大変であろう。

　一方では温暖化と言われ、他方では太陽活動が低下して寒冷化に向かっているとも言われている。
果てさて、この地球の気候はどのように変化していくのであろうか。

　毎日、追われるように忙しい日々を過ごしていると、たった一日だけの休みでも非常に充実した
ものに思えてくるから不思議である。週休二日制が当たり前だったサラリーマン時代、土曜、日曜は
あっと言う間に終わってしまい、次の週が始まると言った具合であった。

　それに祝祭日などが加わると、おしなべて二日に一日か三日に一日の割合で休日が入ってくる。
今はそんな勤務体系で勤めている。

　年末から年始にかけては行事続きで十分な休みが取れなかった。結局、代休を二日持ち越した。
その１日は１月４日の児島商工会議所の互例会で使った。互例会は半ば公務であったので代休に
する必要はなかったのだが代休にした。

　そしてその後、講座の立ち上げや来客の対応に追われて二日間休日出勤をした。そんなわけで
代休は昨年からの持ち越しを含め３日となった。さてこの代休をどのようにして消化しようか。
勤務予定表をどう眺めてみても三日間の消化は出来そうにない。

　先日、ダイダイとネーブルオレンジの収穫を終わった。畑に残っているのは二月に収穫予定の
安政柑とレモンだけである。

　落ち葉を集めて畑に入れた。米糠も少しばかりだが撒いて置いた。これからは油粕とＥＭを撒いて
おくことになる。

　先日、庭木の剪定の際にＳ造園さんに柿やクリ、スモモなどと言った木の剪定をお願いして置いた。
もっとすっぱりと切ってしまうのかと思っていたら意外にも控えめであった。どうやら収穫がゼロに
なることを心配しての配慮であったらしい。

　残りは春先になっての柑橘類の剪定だけである。二月に入ったら早めに終えてしまおう。どうやら
勤務し始めて畑のことは出来そうにないように思っていたことも懸念だけで終わりそうである。
ありがたいことである。全ては上手く行く、これが私の信念である。

　一昨日、エフエムくらしきのプロデューサーが１５分から３０分番組を一本担当してみないかと
いうありがたい話を持ってきてくれた。どうやら私の活動歴などを見て判断したようである。

　地元の行事や市民交流センターの行事、私の交友関係者の紹介などを番組で放送しないかという
ありがたい勧誘であった。番組の代金は破格の代金であったが、さてスポンサーがいるだろうか。

　番組担当者の買いかぶりのような気もして面はゆい。時期早尚のような気がしないでもない。
反面、この機会を逃すと再びこのような話は巡っては来ないような気がして大いに迷っている。
これも成り行きに任せるしかないのかも知れない。

　久々に由加温泉に行った。昼食の頃から窓の外は雪になった。平地より気温が低い由加は昨年訪れた
ときも雪であった。どうやら雪に縁のある場所らしい。

　食事を済ませゆっくりと湯に入った。この時期一段落したとのことでホテル内は静かであった。
そして温泉は他のお客さんのいない貸し切りであった。大きな湯船に遠慮なく足を伸ばしていると
これ以上の贅沢はない。そんな一日であった。

　何よりも由加温泉は近くて良い。我が家からたった十分あまりで行けるところだから。

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