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ニャンコ座リポート

レースのカーテンかけた笠で (4/10) 

2024年04月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は午後に雪が降りました。タイヤ替えに行こうと思っていたのに、くじけました。4月の雪なんて、全然珍しくないんだけどね。今日は良いお天気です。
 さてさて、お正月に京都に行って、十二単を着せてもらった折、息子の衣冠・束帯(どっちや?)と、私の旅装束をサービスしてもらいました。十二単の写真は割とすぐ届いたのですが、残りが待っても待っても来なかったので、申し訳ないですが催促しました。 旅装束は、裾をつぼめるので「つぼ装束」というそうです。十二単の1番下が白い着物に赤い袴で、その上に何枚か着たような記憶があります。特徴は、レースのカーテンをかけたような笠です。藺笠と言って、「からむし:麻」で作られた布を垂れます。虫除けにもなるので、これを「むしのたれぎぬ」というそうです。 胸に、懸(かけ)[掛]をかけます。財布や小物入れだと思っていたのですが、お守だそうで、女将さんによると髪の毛が入っているそうです。私が着けたのは、綿みたいなものが入っていましたけどね。調べたら、お札とかミニサイズの仏像なんかも入れたようです。
そういうことで、衣装屋さん所有の古民家に行き、(時代は合っていないけれど)そこで撮影。十二単の重さやおすべらかしから解放されたからか、調子こいてきた私は、息子の友達のカメラマンに乗せられて、笑ったりポーズとったり。(近いですが)その家からお店までは歩いて来いと言われ、この格好で歩くのかと驚きましたが、京都やからどうということもおへんってことで、楽しく歩きました。女将さん、カメラマン君、そして息子、楽しく貴重な体験をさせてくださり、ありがとうございました。今度は何を着ようかしら。本日のネリ心の短歌恋をしたような気がしてせきがでた  なんで風邪だよ間が悪すぎるだからこそ愛を叫びて求めあう  夢は必ず消え果てるものテレビで、キウイの産地は便秘知らずと言っていたので、買いました。「ルビーレッド」。2つに切ってスプーンを入れたら、真っ赤なジワジワ〜がホラーで、ちょっとびびりました。でも食べたら、甘くてとてもおいしいので、2分で慣れました。結果は、まだわかりません。

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