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吾喰楽家の食卓

彼岸6日目の食卓 

2024年03月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

1週間前の天気予報は、「彼岸の入りから寒くなる」だったが、その通りになった。
また、「寒いのは彼岸明けまで」で、明日の日曜日から暖かくなるらしいが、今のところ予報通りに推移している。
彼岸の期間は、おはぎ、どら焼き、大福などの和菓子を供えた。
和菓子ばかりだが、下ろしたのは自分で食べないといけないからだ。

■トーストと温泉玉子(朝餉)
一昨日は、歯ぎしりが原因で、軽い顎関節症が再発していたので、トーストを食べるのに苦労した。
その日の夜から、数年前に歯科口腔外科で作って貰った、マウスピースをはめて寝ている。
昨日は、前日と同じパンと温泉玉子だが、美味しく食べられた。
年を取ると、膝だけでなく、顎関節もガタが来るようだ。

■ぶっかけ蕎麦(昼餉)
生麺を茹でて、イカ天、大根おろし、かいわれ大根、花かつおを載せて食べた。
大根おろしは、辛味大根と青首大根を混ぜた。
言うまでもなく、大根おろしが主役で、本場でも種類の異なる大根を使っているらしい。
この食べ方は、武生の名物「越前おろしそば」を真似して作り始めた。

■ねぎま鍋
100円で買ったキハダマグロの切り落としで、ねぎま鍋を作った。
舞茸と焼いた葱を小鍋で下煮して、固形燃料でマグロを煮ながら食べた。
江戸時代からある料理で、当時は人気が無かったマグロのトロを使ったらしい。
池波正太郎の小説「剣客商売」で知った食べ方だ。

   *****

写真
2024年3月22日(金)の昼餉と夕餉

お礼
「震度2の日の食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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