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吾喰楽家の食卓

納得の夕餉 

2024年03月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は買物へ行ったが、食卓に反映されているのは、昼餉の天ぷらと夕餉のハマグリだけだった。
残り物ではなく、前日の日曜日に所用で外出したついでに、買物をしたから食材は揃っていた。
朝餉のパン食と昼餉の蕎麦は、前日から決めておいた。
夕餉は、色々な食材があったので、組合せを決めるのに苦労した。

主菜に決めた豚ロースの生姜焼は、最も好きな豚肉の食べ方の一品である。
調味料は、清酒、醤油、おろし生姜を使っているが、配合は適当だ。
焼いた豚肉を千切りキャベツの上の並べ、フライパンに残った焼き汁を少し煮詰めてソースとして使っている。
キャベツと肉を一緒に頬張ると、何とも幸せな気分になった。

ハマグリは、アレッタと一緒に吸物にした。
アレッタとは、ブロッコリーの変種とケールの変種を掛け合わせた新しい野菜で、日本で生まれたらしい。
菜の花の代わりにしようと、試しに買ってみたが、結構、美味しかった。
蕾、葉、茎の全てが食べられ、食べ応えがある食感だった。

また、前日に食べた揚げ蒲鉾は、三個入りだったので、とうふ天を残しておいた。
正直に言うと、余り期待していなかったが、薄味で煮てみたら絶品の味だった。
食感は、昔、高級割烹で食べた、海老真薯(しんじょ)を彷彿させた。
パソコンで調べてみたら、京都にある老舗蒲鉾店(はま一)の一番人気だった。

   *****

写真
2024年3月11日(月)の昼餉と夕餉

お礼
「春が待ち遠しい日の食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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