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少子化　（３/９）　

2024年03月09日
テーマ：テーマ無し

　昨日は世界女性デーで、いくつかの関する記事や報道に接しました。
　細かいことはわからないのですが、日本の男女平等は、146ヶ国中125位で、先進7ヶ国や東アジア・太平洋地域では最下位だそうです。又、北海道のジェンダーギャップ指数は最下位だそうです。何だかぼう然として、ため息も出ませんね。　　不思議です。買い物行けば女性が多い、何かのイベントでも女性多数、もちろん演目によりますが、映画でもコンサートでも観劇でも圧倒的に女性が多いし、合唱やっても男子少ないし、私の目に映るのは圧倒的に女性です。　北海道の最下位もショックでした。北海道はしがらみや因習が少ないから、そんなこと無いと思っていましたから。　少子化が大問題になっています。お金を出せば子供は増えるかですが、そりゃお金が大事で、経済的なことが主な理由で子供をあきらめることが無くなれば、それは良いことです。でも、どんなにお金を積まれても、結婚して子供が2人生まれて、幸せな家庭が理想とは限らないことに気づいてしまったのだから、少子化は避けられないでしょう。　男も女も、自分のやりたいこと、優先させたいこと、思い描く人生があって、そのためには結婚や、子供を持つことで思い通りに行かないと感じたら、二の足を踏むでしょう。と、いっちゃんや母のおかげで、やりたいことを1つもがまんしないで来られた私が言うのも変ですが。　今の若い夫婦は、女性だけが育児をするとは、全然思っていないですよね。家族で歩いていると、赤ちゃんを抱っこしているのはたいていパパです。わかっているから、簡単には決心できないと思うのです。思い描く人生と子育てが、何の無理もなく並走できたら、ジェンダーギャップも少子化も解消していくかもしれませんが、ため息も出ないほど果てしない道です。　人生を思い描けない人たちが、無防備に子供を産んで、悲しい事件が起こったりするのではないでしょうか。　きょうちゃんの「トルコマーチ」をつくりました。ご覧ください。

本日のネリ心の短歌コーラ飲むカロリーゼロと言ふけれど　　太ってきたの原因はなに白髪がね気にかかる歳母思ふ　　鏡みながら抜いていたのを　「ブギウギ」来週は、刑事ドラマになるのね。

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