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兵庫県南部の島

高速バスでなぜか 

2024年03月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

始発から二つ目の駅から神戸三宮行の11時頃の高速バスに乗った。始発駅は大きな公園があり宿泊施設もある。ここから若い女性がかなり乗っていたが、高校か大学を卒業したくらいの若い女性ばかりだった。こんなことは珍しいのだ。10キロほど行った新造の食事場所や宿泊施設のある場所の駅でも同じような年ごろの女性が多数乗り込んできた。バスの中は女性が多数、なにか静まり返っていたのが不思議だった。

卒業したからその記念に仲の良い友達同士で、大阪・神戸からは近場の観光に来られていたのかもしれない。
しかし、私としては淡路島の観光に、新造の施設に行かれて、淡路島の観光をした、とは言われたくない気持ちなのだ。もともとある魚を食べさせてくれる店はひっそりとして営業しているし、安くてうまいトンカツ屋もある。夕日の見える丘、さびれた寺院から見下ろす播磨灘。見てほしいところがいっぱいあるのだから。

それにしても、若い男の子はどうしたのか。仕事に行く若者が数人だけだった。若い女性が福沢諭吉や樋口一葉を持っていて、男子は野口英世しか持っていないか、野口英世を目指して猛勉強中なのか。



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