メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ニャンコ座リポート

突然歌うのどこが悪い? (1/31) 

2024年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 先週の「クラシックTV」が、編集し直したミュージカル特集で、「チコちゃん」には、なぜミュージカルでは突然歌いだすのか?と言う質問が出ました。なかなか生の舞台は観に行けませんが、ミューオタの私、何か書いておこうと思う。 田舎人の私にとってのミュージカル体験は、家にあった「ウエストサイド」や「サウンド・オブ・ミュージック」のレコードであり、高校で熱中した「ベルばら」(テレビ)でした。それから「キャッツ」まではどちらかと言うと空白の時代でした。 クラシックは好きで、若干勉強もしましたから、オペラにも関心が無いわけではありませんでした。 タモリのせいですが、ミュージカルが突然歌い出すのが変というのは、ちゃんと見たこともない人の偏見です。答えは、ミュージカルがオペラから発生したもので、元々はお客様は歌(アリア)が目当てだったから、セリフやストーリーは二の次だった。 歌には力があって、外国語のストレートプレイを、資料もなく観ても、全然わからないでしょうが、ミュージカルなら歌を聴けば何となくわかると思うのです。「レミゼ」のCDを最初に聴いたのは、英語版でしたが、「夢やぶれて」の訳詞など見なくても、一気に泣けました。 「キャッツ」にどんなストーリーがあるかと言われたら、答えには困りますが、「オペラ座の怪人」を観た時は、世界が変わりました。私はストーリーがしっかりしたもの、そしてほぼ全編歌の方が好きです。突然歌い出すことには何の違和感もありません。 「クラシックTV」を見て、今更ながら「メモリー」のすばらしさがしみました。グリザベラの境地に達する日が来たら、歌い切ってみたいものです。 私も劇団のワークショップに参加して、ミュージカルの舞台を体験したことがあって、それは宝物です。師匠のおかげで知り合ったノゾ君は、今の勤務地の子供ミュージカルに出演したそうです。今年は函館の発表会に出てくれるそうで、楽しみです。 と言うことで、喉は今一ですが「命をあげよう」は、全霊を注いで歌いたいです。
 で、きょうちゃんのミュージカル「豆まき」だよ〜。お楽しみください。本日のネリ心の短歌風ない日漂うように弱く飛ぶ  小雪のよふに綿虫なりて女夏布団ほすなりロシアにており  呼び方違う小春日和と 写真は楽譜とプログラム(何冊もあるうちの代表)です。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ