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新・明日に向って撃て! 

2023年12月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『新・明日に向って撃て!/
   Butch and Sundance: The Early Days』。
BSで2023年12月22日(金)13:00〜放送。
本作は今年の2月に紹介しているので、
観た人はスルーして下さい。


★実在のならず者の青春の日々を描く西部劇。
 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードに代わり、
 ブッチをトム・ベレンジャー、
 サンダンスをウィリアム・カットが演じる。

原題に「The Early Days」と有りますから、
1969年の『明日に向って撃て!』の前日譚になります。

1969年版で二人とも死んでいるので続編はいかず、
二人の若年期の「新・明日に向って撃て!」になっています。

キャッチフレーズは、
”あつい友情に賭けて青春を生きた。
        ブッチとサンダンス!”。

ブッチ・キャシディ(トム・ベレンジャー)が、
ブレッドソー保安官(ジェフ・コーリー)の
特別のはからいで刑期を短縮され、
ワイオミングの刑務所から仮釈放された。

1年ぶりの娑婆は快適で、ワイオミング州を出て
コロラド州に入ったとたんにブッチの
悪だくみが始まった。

さっそく銃を買って出かけたカジノでは、
ロングボーと言い、後に
サンダンス・キッド(ウィリアム・カット)と
名のるようになる若者が、いかさまポーカーで
荒稼ぎしている最中だった。

前作ではラストシーンが印象的だったが、
本作では彼等が死ぬことはないと判っているので
安心して楽しめますね。

本作でもラストシーンが静止画像になっているのは
前作へのオマージュでしょう。

本作は有望な新人俳優を売り込むために、
企画された作品だそうだが、ベレンジャーは30歳、
ウィリアム・カットは28歳だから、若いと言えば
若いが、本作の登場人物に相応しい年齢ですね。

どうしても前作と比較したくなるが、それはそれとして、
頭脳派のブッチと武闘派のサンダンスの凸凹コンビの
掛け合いは漫才みたいで面白い、

監督は「スーパーマン」、「ジャガーノート」、
「三銃士/四銃士」、「ロビンとマリアン」、
「ビートルズ」のリチャードレスター。
製作年は1979年(昭和54年)。



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