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カラス 

2023年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



毎朝晩、近所の松の木で数匹のカラスが不気味な鳴き声を放っています。
カラスはあらゆる場所で問題を引き起こす。
なにせ、人間のいる所にはカラスもいるんだから仕方ありません。
路上のゴミを食い散らかす、時には人を襲うこともあるカラス。
カラスの悪評は枚挙にいとまがなく、そのイメージは他の野鳥に比べるとかなり悪いですね。
第六感が強い鳥とも言われており、地震や人の不幸などを感じ取って鳴くという話もあります。
普段私たちが目にするのはハシボソガラスとハシブトガラス。
ところでハシブトガラスは毎日どのくらいの距離を移動しているのでしょうか?
調べてみたところ、なわばりをもたないハシブトガラスの若鳥だと、まだ日が昇りきらない早朝から活動し、ねぐらから10km程度移動する事が解っているそうです。
食べ物をあさって満腹になると、昼間は休息したり、遊んだり、水浴びをしたりして過ごすそうです。
彼らは「羽毛を身にまとった霊長類」という異名まであり、他の鳥類に比べ、著しく脳が発達して、知能が高いだけに、われわれが予想もつかない問題行動を起こすことがあります。
複雑な人間の生活に適応できる多様性があるので、一つの問題行動を解決する糸口が見えても、それを超えた次なる問題行動がカラスによってもたらされるとか・・・。
野鳥であるカラスと共存していく為に私たちができる事はゴミの出し方に気を付ける事や、巣を作られないようにするなど、生態や習性を知り、カラスと一定の距離を保つようにする事でしょう。
なんていっているのかわからないけど、とにかくうるさいカラス!
鳴き声がいろいろ違うんですよね?
カラスの言葉がわかったら面白くなるかもしれません。
そうそう、カラスは集団生活する生き物であるため、エサを獲得した時は仲間に知らせるために鳴く習性があります。
「カカカカ」と短く鳴く時は食事の合図を出しているそうです。
目的地に向かう際、はぐれないようにするため「カァ〜カァ〜」と仲間に対して送りあいます。
また、「カァッカァッカァッ」と断続的な鳴き声は、縄張りを主張している時の鳴き声だといわれています。特に朝にこの鳴き声を聞くことが多いですね。
カラスはとても頭がよく、きちんと人間の顔も覚えるようです。
ゴミを出していると、その周期を覚えて人を待ち伏せするようになるといわれています。
共同住宅やひとり暮らしの方はゴミを夜中に出す事もあると思いますが、そうなるといよいよカラスが夜中に鳴くようになるでしょう。
カラスは鳥獣保護法で守られているので、駆除や捕獲は禁じられています。
古来からカラスが豊作を予言する鳥だと言われてきたことが挙げられているように、カラスの存在自体は、縁起がいいものです。
とはいえ、カラスが家に集まるとなんとなく不吉なイメージを持ちます。
朝のカラスは、幸運が訪れる前触れとも言われているため、朝からカラスを見てしまったとがっかりすることなく「ラッキー!」と思うようにしましょうか(笑)。
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