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トラのミステリな日常
お餅の形
2023年12月12日
テーマ:テーマ無し
一般的に、東日本では角餅、西日本では丸餅という傾向があります。
でも、そもそも餅の形は、丸餅が正統とされています。
丸い形には、『円満に暮らせますように』という縁起が込められているのです。一つ一つ願いを込めて手で丸め、丸餅を作ったのではないでしょうか。
こういったことから、古来、西日本だけではなく日本全土で丸餅が食べられていたといいます。
ところで…
なぜ東日本では、角餅になったのかというと、諸説有りますので、正解というものはありませんが…。
武士が中心の江戸では、角餅は、ついた餅を平たく伸ばした『のし餅』を切って作りますが、これが『敵をのす(討ちのめす)』に通じ、縁起がよいとされたというのです。
また、江戸の町では、大きな商家は自分でつくことができますが、庶民はほとんど杵と臼を持っておりません。
そこで、餅を搗く専門の『賃餅屋』が町を回って餅をついたそうです。これを『賃餅』といいます。
賃餅屋は丸餅を作っていては手間と時間がかかるので、のし餅を作り、それを四角に切ったのが切餅(角餅)の始まりです。
人口が急増していた江戸の町では、合理的に物事を考えていたのでしょう。
こうした食文化の違いは、関東、関西という事では無く、「所変われば品変わる」と言うように、各地方で独特な物がある方が楽しい気もします。
お雑煮などでも、長い歴史の中で、各家庭によって違っているのが当たり前と言えばあたりまえですね。
ちなみに、トラ家では、「白味噌仕立てで、丸餅」のお雑煮です。お餅は焼きません。
お雑煮の中には、お餅以外に、雑煮大根(細大根)と京人参(金時人参)と慈姑(くわい)が入ります。
雑煮大根と京人参は、輪切りです。お餅と慈姑は丸いので、お雑煮には丸いものばかりが入ることになります
(写真…2022年のカレンダーより)
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「ちんもち」です
柊子さん、こんばんは。
失礼しました。読み方を書いておけばよかったですね。
それにしても、当時の木のもろぶたが残っているってすごいですね!
2023/12/14 03:59:30
チンペイや?
平ぺったい四角い餅、歴史とワケがよくわかりました。
賃餅屋「チンペイや」と読むんですかね。
我が家もお願いしてました。当時の木のもろぶたが残っています。
そのうち餅つき機が我が家に来たんですが
やっぱりウスでついたお餅がいいと
結局チンペイや?でした。
こちらは丸餅、我が家は祖母から伝授のおすまし出汁です。
2023/12/13 23:06:02
私もサトウの丸餅です
星あかりさん、こんにちは
母はお餅は自分で作らないとイヤだったようで、餅つき器を買ってあげてからは、餅つき器で私の分まで作ってくれていました。
2年前に母が亡くなったので、私は去年のお正月はサトウの丸餅を買いましたが、美味しかったです。
出始めの頃はイマイチでした。その印象が強かったので、買ったことは無かったのですが、20個ぐらいは買ってみようと購入。
今年も買おうと思っています。
ところで…、
お正月に温泉は良いですね。予約が取れにくいのではないですか?
私も正月には温泉へ行きたいです(笑)
2023/12/13 16:19:00
伸し餅切りは力仕事…
こんにちは。
東京なので我が家も四角い餅ですが…
ふだん、すき焼きなどに入れる餅は、サトウの切り餅など使いますが、正月のだけは、なぜか母にこだわりがあるようで、近くの和菓子屋に伸し餅頼んでます。
切る役目が自分でして、腰痛持ちなのでかなり大変…。
毎年それとなく、切り餅にしよう言うけど、変えてくれません。
自分の代になったら、確実にサトウの切り餅になります。
というか、弟しか家族居ないから、正月は温泉行くかも。
(^^ゞ
2023/12/13 14:37:51
薄口醤油ベースのすまし仕立て
宏子さん、こんばんは。
薄口醤油ですましにした方が美味しい異様に思いますが、お正月だけは白味噌仕立てです。
いつも白味噌が残って困りますが…
残った白味噌は、かす汁やワケギのてっぱいに使っています
2023/12/12 20:19:23