メニュー
最新の記事
-
【New!】 人生の「迷いの川」から脱出しよう! -
【New!】 選択を変えれば未来を変えることができる -
【New!】 上達は楽しいもの/義務感でやって楽しいはずがない -
青い鳥は裏庭にいる/できることはすべてやってみる -
お金を稼げるかどうかは、やる前からわかっている・・・
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年04 月( 29 )
- 2024年03 月( 31 )
- 2024年02 月( 29 )
- 2024年01 月( 32 )
- 2023年12 月( 31 )
- 2023年11 月( 30 )
- 2023年10 月( 31 )
- 2023年09 月( 30 )
- 2023年08 月( 31 )
- 2023年07 月( 31 )
- 2023年06 月( 30 )
- 2023年05 月( 31 )
- 2023年04 月( 30 )
- 2023年03 月( 31 )
- 2023年02 月( 28 )
- 2023年01 月( 31 )
- 2022年12 月( 32 )
- 2022年11 月( 29 )
- 2022年10 月( 31 )
- 2022年09 月( 30 )
- 2022年08 月( 31 )
- 2022年07 月( 31 )
- 2022年06 月( 30 )
- 2022年05 月( 31 )
- 2022年04 月( 30 )
- 2022年03 月( 31 )
- 2022年02 月( 28 )
- 2022年01 月( 31 )
- 2021年12 月( 31 )
- 2021年11 月( 30 )
- 2021年10 月( 31 )
- 2021年09 月( 30 )
- 2021年08 月( 31 )
- 2021年07 月( 31 )
- 2021年06 月( 30 )
- 2021年05 月( 31 )
- 2021年04 月( 30 )
- 2021年03 月( 31 )
- 2021年02 月( 28 )
- 2021年01 月( 31 )
- 2020年12 月( 31 )
- 2020年11 月( 30 )
- 2020年10 月( 93 )
- 2020年09 月( 90 )
- 2020年08 月( 93 )
- 2020年07 月( 93 )
- 2020年06 月( 90 )
- 2020年05 月( 93 )
- 2020年04 月( 90 )
- 2020年03 月( 93 )
- 2020年02 月( 87 )
- 2020年01 月( 93 )
- 2019年12 月( 94 )
- 2019年11 月( 90 )
- 2019年10 月( 93 )
- 2019年09 月( 90 )
- 2019年08 月( 93 )
- 2019年07 月( 93 )
- 2019年06 月( 90 )
- 2019年05 月( 93 )
- 2019年04 月( 90 )
- 2019年03 月( 93 )
- 2019年02 月( 84 )
- 2019年01 月( 93 )
- 2018年12 月( 93 )
- 2018年11 月( 90 )
- 2018年10 月( 93 )
- 2018年09 月( 90 )
- 2018年08 月( 93 )
- 2018年07 月( 93 )
- 2018年06 月( 90 )
- 2018年05 月( 93 )
- 2018年04 月( 90 )
- 2018年03 月( 93 )
- 2018年02 月( 84 )
- 2018年01 月( 93 )
- 2017年12 月( 93 )
- 2017年11 月( 90 )
- 2017年10 月( 93 )
- 2017年09 月( 90 )
- 2017年08 月( 101 )
- 2017年07 月( 94 )
- 2017年06 月( 90 )
- 2017年05 月( 93 )
- 2017年04 月( 90 )
- 2017年03 月( 93 )
- 2017年02 月( 84 )
- 2017年01 月( 93 )
- 2016年12 月( 93 )
- 2016年11 月( 90 )
- 2016年10 月( 93 )
- 2016年09 月( 90 )
- 2016年08 月( 93 )
- 2016年07 月( 93 )
- 2016年06 月( 90 )
- 2016年05 月( 93 )
- 2016年04 月( 90 )
- 2016年03 月( 93 )
- 2016年02 月( 87 )
- 2016年01 月( 93 )
- 2015年12 月( 81 )
- 2015年11 月( 30 )
- 2015年10 月( 31 )
- 2015年09 月( 49 )
- 2015年08 月( 95 )
- 2015年07 月( 95 )
- 2015年06 月( 93 )
- 2015年05 月( 95 )
- 2015年04 月( 92 )
- 2015年03 月( 80 )
- 2015年02 月( 35 )
目指せ!ハッピービジネスマン道
時給1500円にしたらどうなるか?
2023年12月10日
テーマ:テーマ無し
時給1500円にしたらどうなるか? ここ数年、最低賃金1000円をいつ超えるか?ということが よく言われてきましたがついに今年実現しました。 私が学生のころは時給450円でアルバイトをスタートしまし たが、今や東京都では今年の最低賃金は1,113円です。 時給だけで言えばもうとっくに2倍以上になっています。 ところが、私が新卒で就職したときの初任給は今2倍に なっているか?と言えばそんなことはありません。 ほとんど同じか、今のほうがちょっとだけ高い程度です。 つまり、サラリーマンの賃金(初任給)は35年前とほぼ同じ なのに、アルバイトの最低時給は2倍以上になっている・・・ ということです。 2023年もあと3週間ちょっとですから、年末に向けて 「自分が働くことができる=仕事がある」ことに感謝しつつ、 自分の給料/時給換算などについて少し考えてみるのも 悪くないと思います。 ・・・・・・・・・・・・・ 最低賃金を今の1.5倍上げて時給1500円にしたら どうなるか? 時給が上がって、低所得者が減って、みんながハッピー になるのか? 短絡的にそう考えるのは早計かもしれません。 時給が上がると、それを雇う人間(=経営者サイド)はどう 考えるのか、つまりビジネスとして成り立たせるために何が どうなるのか・・・などを考えなければいけません。 経営者としては、時給1500円にした分の差額を顧客に 転嫁する/商品価格を値上げする・・・といったことに 意識を向けるハズです。 また、雇用人数の削減をして会社として支払う全体の給与 額を以前と同程度に抑える・・・ということも考えられます。 赤字ではやってられないわけですから、同じ仕事を人間以外 のロボット(機械)にやってもらうように仕組みを変える・・・ という手も考えられます。 ロボットを導入するには追加のコストが掛かり短期的には 赤字になるかもしれません。 でも、長い目で見て人間を雇い続けるよりコスト負担が減る となれば一考の余地が出てきます。 経営者はそうしたことをいつも考えています。 最低時給というのは、コストで言えば「人間<ロボット」という 不等式が成り立っているギリギリのところで、ここで時給が 50%上がったら不等式が逆になる可能性があるわけです。 つまり低賃金の仕事というのは、時給が安いから人間に やらせているだけであって、ロボットのほうが安くなったら (それはつまり最低賃金が上がったら)人間なんて使わ ない・・・ということも十分にあり得るわけです。 時給アップに伴う人件費の差額分を顧客に転嫁できない 場合に起こりうることです。 そうなると一時的に退職者が増え失業率が上がる恐れも あります。 これは数年前に韓国で実際に起こったことでもあります。 また、商品価格に転嫁するとモノやサービスの値段が上が るわけですから、この場合、低所得者の時給が上がって 収入増となっても生活コストも同じように上がってしまい、 必ずしも生活がラクになるわけではない・・・という何となく 矛盾したことになる恐れもあります。 経済というのはいろんなことが複雑に絡み合って成り立って いますから、必ずしもこうしたらこうなる・・・と言い切ることは できませんが、案外、人が理論的に考えたこととは違うこと が起きがちです。 なぜなら、人は感情で動く動物で、その感情は非論理的 であることが多くあるからです。 最低賃金が上がることでモノの値段も上がってインフレと なり、そのインフレの加速は時給の上昇よりも急カーブを 描くとしたら、今よりも生活が苦しくなる/生活困窮者が 増える・・・という未来だって起こり得ます。 これは昨年アメリカで起きたことです。 こうした不都合な未来から目を背けず、環境の変化に 自らを適応させ、自分の身は自分で守ることを決意し、 併せて自分を成長させることが重要だと思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません