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ジョン・F・ケネディが告げた日本の政治家の名前とは? 

2023年12月09日 外部ブログ記事
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ジョン・F・ケネディが告げた日本の政治家の名前とは?  1961年1月、第35代アメリカ合衆国大統領に就任したジョン・F・ケネディが各国の記者団相手の会見に臨んだ際、 ある日本人記者がこう質問しました。  Q. あなたが日本人で最も尊敬する政治家は誰ですか?ケネディ大統領はこう答えたそうです。 「YOZAN UESUGI」  = 上杉鷹山  ところが、残念なことに、当時の多くの日本人記者は肝心の 「上杉鷹山」を知らなかった・・・とか。  ・・・・・・・・・ 上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)は江戸時代中期の大名で、 米沢藩(現在の山形県)9代藩主であり、米沢藩政改革を 行った名君として知られています。  鷹山は17歳で家督を相続しますが、当時の米沢藩は 莫大な借金をかかえて身動きが取れない状態でした。  「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も  成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉が 有名で、ビジネスや経営の場でもよく出てきます。  ケネディ大統領が、米沢藩の財政をV字回復させた名君上杉鷹山を知ったのは、内村鑑三著の『代表的日本人』 とも言われているそうです。  その著書の中にはこんな話が書かれています。  「米沢には『棒杭の商い』と呼ばれるものがある。人里から離れた道の傍らに、草履、わらじ、果物や他の 品物を、値段をはって並べておくが、持ち主は誰もいない。人びとはそこへ行って正札どおりの金を置き、品物を持ち 去る。だれも、この市場で盗難が起こるとは思っていない。」 これは「徳治」です。 ケネディ大統領は当時、こうした徳治に何を見出したのか わかりませんが、日本は昔から世界でも珍しい「徳」の 溢れた文化を持つ国だと言われます。  街で落とし物/忘れ物をしても交番に届けられ、落とし主 にキチンと戻ってくる・・・ことに驚く外国人は枚挙に暇が ありません。  最近はそうした「徳」の効力も徐々に弱まってきたように 思えます(そう思えるのはとても残念なことです)。  国家も、「人治国家」→「法治国家」→「徳治国家」の順 で昇格していきます。  人治国家はコネ・賄賂が横行しています。 法治国家では人の上に法があり、人は法の下に平等です。  世界にはまだまだ「人治国家」が多く存在し、規模では大国 であっても「徳治国家」まで程遠い国もたくさんあります。  かつて日本は規模は小さいものの「徳治国家」に準じていた 部分も多かったと思われますが、それも昔のこと・・・なの かもしれません。  遠い昔に忘れて置いてきたような「徳」を多くの国で身に つけることができると良いですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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