メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

企業年金もあてにならない時代 

2023年12月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


企業年金もあてにならない時代  2010年頃に「JAL(日本航空)問題」というのが発生しました。何か?というと、法律で固く守られているはずの「社員の 企業年金受給権」がアッサリと削られてしまったことです。  今でこそ企業年金制度の崩壊は当たり前に思われて いますが、当時はかなり衝撃的に受け止められました。現役で50%カット、OBで30%カット・・・でした。当時、企業年金史上で最大規模の減額と呼ばれました。本来、「大企業であればあるはずのない企業年金カット」が実際に起きてしまったわけです。しかもこれはJALだけにとどまりませんでした。  こういうのは一つが殻を破れば後は堰を切ったように連鎖 して他の企業等にも同様に起こりうることで、実際、次には 「東京電力」でも同じことが起きました。  JAL/東京電力といった日本を代表するような大企業で あってもイザ経営危機に直面してしまえばアッサリと企業 年金を減額してしまう(できてしまう)ことが露見した出来事 でした。  そうした過去の教訓を忘れたり風化して忘れ去られていくこと を「平和ボケ」と言ったりしますが、平和ボケの解消はやはり 「歴史を学ぶ」ことが最適解です。  歴史は繰り返す・・・とはよく言われますが、歴史を知り、 過去の教訓を思い出し、事前の手を打って同じ過ちを犯さ ないという姿勢を貫くことは大切です。  ・・・・・・・・・・ 定年を意識する50代、そして定年延長や再雇用でひとまず 完全退職は先延ばしにしものの、遠からず訪れる退職時の ことを思って何となく不安に苛まれるのが60代・・・です。  定年退職後の生き方/主に経済的不安に脅かされる 年代は、50代から60代後半にまで広くまたがっていると 言われます。  「人生100年時代」ともなれば、公的年金頼りの人生は 危うい/老後は低い生活水準で甘んじ続けなければいけ ないかも・・・と多くの人が何となく危惧していると思います。  それがイヤなら/老後も自由な選択肢を持って人生を謳歌 したいのなら、現役時代の早い段階で「自分年金」とも言える 老後の蓄財活動に勤(いそ)しむことが必要です。  積極的に取り組む姿勢がないとそれはできません。  気がついたら、ありがたいことにいつの間にかそれができて いた・・・なんてことはありません。 給料以外の収入を獲得し続ける/投資で収入を増やし 続ける/手に職をもって自力でお金を稼げる力量を身に つける・・・など、サラリーマンであっても自営業者であって も誰しもに求められることです。  企業年金もあてにはならない時代・・・大手企業だからと 言って安心とは言えない時代・・・です。  自分と家族の生活は自分が守る!という覚悟をもって 第2・第3・第4・・・の収入源を確保する努力が大事だと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ    4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ