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沢村賞に思う・・・ 

2023年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


沢村賞に思う・・・  12月2日の今日は、プロ野球選手の沢村栄治さんの 命日であります。  ご存じの方も多いと思いますが、プロ野球のその年度の 最優秀投手に贈られる「沢村賞」の由来になった人です。スパイクの靴底が見えるくらい足を高く持ち上げる独特の 投球フォームが特徴的で、今の時代でも通用する剛速球を 当時投げていたそうです。  国民的英雄だった沢村選手ですが、時代の流れには逆ら えなかったようで、太平洋戦争の最中に何度か徴兵され、手榴弾を投げさせられて投手の命である肩を痛めたり、銃弾が手を貫通したり、マラリアに感染したり・・・と、 戦場で身体がボロボロになって帰ってきたそうです。  その後、負傷した肩をかばうように投球フォームを余儀なく 変えていったそうですが、やがて巨人軍を解雇され選手を 引退します。  結局、1944年に輸送船に乗船中に潜水艦に撃沈され 27歳の若さで戦死されました。そんな沢村選手が、戦地に向かう弟に対してこんな手紙を 送ったそうです。「人に負けるな。 どんな仕事をしても勝て。 しかし、堂々とだ。苦しい、そして誰にも言えない事はこの俺に言ってくれ」 半世紀以上経った今でも彼の名前が語り継がれている のは、単に投手としての成績だけでなく、彼の生き様や 考え方に多くの人が励まされてきたということもあったの かもしれません。  戦時中にかかわらずどんな時代でも言えることですが、時代の流れで職を失ったり、誠実に努力してきたのになぜか 理不尽な目に遭うといったことは誰にでも起こりうることです。  その時に「なんで俺だけが・・・」と恨み節の一つも言いたく なるかもしれません。  でも、どんな時代に生まれようとも、どんな境遇に遭おうとも、 心の中は自分次第です。そこで悩み苦しんだ経験は一生の糧となります。年末に入り、年明けや春先から自分の境遇が大きく変わる 人もいらっしゃると思います。どれだけ周りが変わろうとも自分の中にある大切なものを 手放さないことが大切です。  自分を守るのは他の誰でもない「自分自身」のハズです。  賢い自分、強い自分、優秀な自分である必要はありません。  その時代時代にうまく適応していけるだけの柔軟性と 自分を見失わない信念を持った生き方ができる自分で あれば良いと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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