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たかが一人、されど一人

サンフランシスコ 

2023年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 子供の頃は喧嘩もしたし、中途半端なことが嫌いだったが、不思議なことに最近は中くらいとか半々なんて事の方が好ましく思う。飲みに行っても昔は意気がってアルコール度数の高い酒をストレートで飲んだりしてた時期もあるが、最近はビアホールでは生ビールと黒ビールのハーフアンドハーフを先ず注文、その後も日本酒以外ストレート系は先ず注文しない。ところで、アメリカ西海岸のサンフランシスコに多くの国のお歴々が集合して何やらお話し合いとのこと。アイ レフト マイ・ハート イン・サンフランシスコじゃないが、数少ない経験に照らせば、平らな都市が多いアメリカには珍しく坂道やちっぽけな路上ケーブルカーなんかがあって、何となく田舎を感じさせる親しみある土地だったように思う。日本人にはサンフランシスコ条約締結の地だから忘れてはいけない。お互い角突き合わせず、互いを尊重して円満な話し合いをしてほしいものだ。日本からも首相閣下が参加されるが、残念ながら、大国首脳とは立ち話程度で謂わば刺身のツマ以下。専ら米中所脳会談に注目が集まる。問題は南太平洋よりは台湾問題。日本では一触即発説で煽る識者も多いが、台湾の独立は認めないと中国は言い、アメリカも台湾の独立を認めている訳でもない。しかし、台湾に兵器をどんどん輸出している。この行為は少し無理があるように思うが、中国も今のところ文句は言っても具体的行動を起こす気配はない。アメリカも多数の政治家を台湾に送り込み少し強気なところをひけらかしてはいるが、意味が分からない。むしろ最近の上海見本市に参加した多数の米国経済人の方が実利を取っているような気がする。友人たちも台湾贔屓が多いようだし、日本のメディアや政治家もどちらかと言えばそうだろう。嘗ては日本の一部だったから仕方ないかもしれぬ。しかし、時代は1951年9月のサンフランシスコを舞台にして大きく変わった。だからと言って、中国を目の敵にするのは如何なものか。確かに中国のやり方はきつい。日本は見くびられているのだ。その辺を見極め、レームダックでアメリカ一辺倒の首相に準じて対中国敵愾心を露わにするのは程々にすべきだ。

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