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映画が一番!

クリムゾン・リバー 

2023年11月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日、2本目の映画紹介は『クリムゾン・リバー』。
BSテレ東で2023年11月13日(月)19:00〜放送。

★フランス発!サスペンス・ミステリーの傑作!
2001年2月に観た時の感想文です。

邦題は「深紅の衝撃」、この深紅は勿論、血の色です。
原作・脚本はフランスで40万部を売ったという
ジャン・クリストフ・グランジェの
小説『Les Rivières pourpres』を映画化した
アクション・サイコ・スリラー映画。

主演はアメリカ映画でも活躍しているジャン・レノと
「ドーベルマン」の ヴァンサン・カッセル。

「Who is ヴァンサン?」と言われると、
マツダのTVのCMで侍の格好をして車を
切刻んでいた人を覚えていますか?

彼のカンフーアクションの場面もありますよ。

キャッチフレーズは、
”全世界注目のスーパーアクション!スーパースリル!”。

舞台はアルプス山脈の大自然の中。

裸で目がくりぬかれ手首が、切断され、
胎児のような形に縛られている惨殺死体が、
発見され、パリの特捜部刑事の、
ピエール・ニーマンス(ジャン・レノ)が派遣される。

アルプスの麓にある、欧州でもっとも古い大学の
ゲルノン大学捜査すると、そこには…・。

同じ頃、刑事マックス(ヴァンサン・カッセル)は少女の
墓荒らし事件を捜査中に、墓の管理人の
”悪魔に殺されたとその娘の母親は言っていた”と、
いう言葉がマックスの頭に引っかかる。

この二つの事件が交差して、ゲルノン大学で
ニーマンスとマックスは出会い、
二人の刑事は協力して 犯人を追いつめていく。
予想不可能の展開に翻弄される二人、犯人の逆襲。

雄大なアルプスを背景にテンポよく進むストーリーと
高音が印象的なBGM。
推理、猟奇、活劇と一度で三度おいしい映画です。

監督・脚本はマチュー・カソヴィッツ。



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