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キネマの神様 

2023年11月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『キネマの神様』。
BSプレミアムで2023年11月13日(水)13:00〜放送。

★山田洋次監督が、映画に青春をささげた男の人生、
 愛と友情、そして家族を現在と過去を交錯させながら、
 描くヒューマンドラマ。
★松竹映画100周年記念作品。

原作は原田マハ。

沢田研二が、撮影中に逝去した志村けんの
遺志を継いで主人公の”ゴウ”を熱演。

菅田将暉が若き日の”ゴウ”を演じる。
2021年8月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”あの人を愛したから、その神様に出会えました”。

丸山郷直、通称ゴウ(沢田研二)年齢は80歳。
長年連れ添った妻の淑子​​(宮本信子)と、
娘の歩(寺島しのぶ)に、酒飲みや博打で借金300万も、
いつの間にか作っているゴウに苦い顔をしている。

そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。
それは「映画」。

かつて映画の撮影所で働く仲間だった、
寺山新太郎ことテラシン(小林稔侍)が経営する
「テアトル銀幕」という名画座に入り浸り、
週3で通うゴウだった。

若き日のゴウ(菅田将暉)たちは、
時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら
夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。

しかし、ゴウとテラシン(野田洋次郎 )がともに
食堂の娘(永野芽郁)へ恋心を抱き、
運命の歯車は狂い始める…。

本作もコロナに翻弄されて紆余曲折を経て制作された映画。
山田洋次監督、執念の作品ですね。

主役の志村けんが、2020年3月29日に
逝去された時はショックでした。
と、同時にコロナの恐ろしさを実感したことでした。

代役だった沢田研二が、大熱演していますね。
今はダメ親父でも、若いときには輝いていた時も
あったと言うことでしょう。
そう言えば、私も…?

さて“映画の神様”は、
どのようにして登場するのでしょうか?

時代を越えて繰り広げられる、愛と友情の物語。
若き日のゴウが信じ続けた“映画の神様”が、
時を越えて奇跡をもたらす…。



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