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男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 

2023年11月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』。
BSテレ東で2023年11月11日(土) 18時30分〜放送。

★お寺の娘さんに一目惚れして、
 寅さん、仏門に入る修行をはじめるが・・。
★寅さん流の説法で大爆笑!
★どうなるこの恋?マドンナは竹下景子。
「男はつらいよ」シリーズ第32作目!

キャッチコピーは
”さくら、兄ちゃんは罰が当たっちまったよ! 
 三日坊主とお笑い下さいまし”。

寅さん、博(前田吟)の父の三回忌の墓参りに、
備中は高梁(たかはし)の蓮台寺に立ち寄る。

酔っぱらった寺の和尚(松村達雄)と
娘の明子(竹下景子)と出会い、誘われてお寺へ。

庫裏で酒の飲みながらの話は笑えますね。
健康診断を受けた時の話を面白おかしく話す寅さん。

寅:”最初、分かんなかったんですよ”
和尚:”フッフッフ”
寅:”なんで医者が笑ってるか?”
和尚:”フッフッフ”
寅:”でね!私はね、聞いたの。
   どっか、私おかしいですかって”
和尚:”うん、フフ”

寅:”そしたら、医者が言ったねえ。
 『きみい〜、レントゲン撮る時は、笑う必要ない』 って
  ハハハハハハ!"
和尚:"ハハハハ!"
寅:"いや〜、だけどね、レントゲンだって、アレ、
  にっこり笑って写した方がいいと思うの。
  だって明るく撮れるもの、そのほうが"。

和尚に気に入られた寅さん、二日酔いの和尚に代わり、
「納所坊主」として檀家に出かける。
寅さん、『門前の小僧習わぬ経を読む』の言葉どおり、
初めてとは思えないほどの貫禄で代役を務めるのだった。

寅さん、朋子に気に入られるためには
お坊さんになるのが一番と柴又に戻り御前様の元で
修行を決心するが、三日坊主で逃げ出してしまう。

さて、寅さんの恋の行方は…。

マドンナの竹下景子さんは名古屋出身ですから
親しみが有りますね。この時、御年、30歳。
女性としての魅力が一番輝いている時、素敵です。

寅さん、彼女の切ない気持ちをなぜ、
例の如く、笑ってごまかすのでしょうかね。

監督は山田洋次。
制作は1983年(昭和58年)。



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