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ニャンコ座リポート
すき間 (11/7)
2023年11月07日
テーマ:テーマ無し
病院行ってまいりましたよ。私の、コロナ禍による被害と言ったら、苫小牧市立がコロナ病院になり、予定の通院を回避するよう指示があり、ズルズルと伸ばしているうちに、舌の裏のできものが、盛大に成長してしまい、日帰りで処置できず、入院したこと、でした。 前回の通院時の処置(当たる歯を削った)により、引っかかる感覚がなくなり、今回は見合わせて、何も変化が無ければ、来春の受診になりました。どうか、何も起こりませんように。 その足で、いつもの耳鼻咽喉科に回りました。アレルギー性鼻炎の点鼻薬が残り少なくなったのでが1番の理由ですが、前に書いた、何とも言えない喉の違和感を診てもらいに。声帯がしなやかではなく、硬い感じがして、歌うと苦しいのです。なぜそう感じるかと聞かれたので、日常的に歌っているのでと答えたら、プロなのかと問われました。そうだと言いたかったけれど。 パーキンソンのせいか、加齢のせいか、声帯周辺になにがしかの問題が起こっているのか(炎症とかポリープとか、特定健診で言われた甲状腺の腫れとか)をはっきりさせないと、対処法もないので。 喉に麻酔をかけて、鼻からカメラを入れて(胃カメラと違って、細いカメラでした)、「息吸って〜、」「エ〜と言う」を何度か繰り返しました。声帯が開いて閉じる、見ていて面白かったです。 結果、声帯そのものとその周辺には、特に問題無し。ただ本来、ぴったり閉じなければならない時に、上の方にわずかなすき間ができているのです。そのせいで、自分が求めるクオリティーの声を出そうとすると、力を入れなければならないので、苦しいのかもしれないとのこと。 隙間の理由は、「わからない」。一過性かもしれないし、残念ながらこのままかもしれないし。でも「疲労」と言うことも考えられるので、試しに3日位休んで様子を見てはどうでしょうと。そっか「疲労」か。確かに、午前中より夜は症状がひどいです。休んでみるか。岡田さんも「ファンの皆さんも応援疲れがあるから、休んでください」と言っていたことだし。週後半はGIVAがあり、そして農芸学舎で歌わなきゃならないので。おしゃべりを慎むのは、むずかしいわぁ。 祐さんの声が、失われそうな悲しみがありますが、祐さんの声帯も疲れて、すき間ができているのでしょうか。 本日も引き続き、ネリ心の詩です。?Moreをご覧ください。 本日はもう1点。文化祭で見た、例の、ミナカタ門下のチコちゃんの作品です。掲載許可は、許可もらっています。ひと足 ひと足歩みをとめると私は、もう動くことを止めてしまうだろう歩み続ける希望への道標なき道は羅針盤を失った船のようどんなに 辛くともどんなに 傷ついていてもひと足 ひと足私は、踏みあとのない道を選ぶだろう君に逢いたくいや、もう、君はいないこの道は、私だけのこの道は、私だけの何処へと続くのか、知れることなく三叉路で、迷うともたどり着いた時に初めて私は、軌跡を描いた道を 振り返えるだろうこれが私の道これが私の道そこには、ひとつだけあった事実は私だけのために未来をつかみとった勇者のごとくに賛嘆の拍手もなく虚ろに 儚く描いた私の夢はうつつに消え溶けてゆく君に逢いたく君はもういないこれが私の道これが私の道また、ひと足 ひと足私は歩き始めよう何処に続く道陽の光 瞬く星の ナイフのよな月の 旅の標にもし、私が 倒れようとももし、私が 気がふれとしても私は 前に私は 前にもう、何も 知らなかった歩き始めたあの頃に私は 戻ることはないだろう
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