メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

トラのミステリな日常

日にち薬 

2023年10月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

手術後に、目薬を3本渡されました。
「抗菌点眼薬」、「ステロイド系抗炎症点眼薬」、「非ステロイド系抗炎症点眼薬」の3本です。(写真)
目の手術をすれば、この3本が定番の目薬なんですね。

入院中は、朝7時、昼13時、夜19時に看護師さんが目薬を指してくれましたが、退院後は自分で指さないといけません。

でも私は、この年になるまで、目薬をさしたことがありません。
退院する日に
「トラさん、自分で目薬をさす練習をしましょう」と、看護師さんの指示の元、練習をしましたが、見られているときは緊張しているので
「トラさん上手ですね。OKです」と一度で終わってしまいました。これじゃ、練習になりません(笑)

退院時に、各2本ずつ渡されました。

ところで…

ということで、家に帰って決まった時間が来れば目薬をさしています。
毎回同じ気持ちで、目薬を指しているつもりですが…。

1本目(赤いキャップ)は、緊張しながら慎重にしていることもあって、一度で成功です。

でも2本目(白いキャップ)になると
「1本目はバッチリだったので…」という事で気が緩むのか、何度も失敗し、目の中に上手く薬が入りません。

そして3本目(青キャップ)は、「先ほど失敗したので頑張ろう…」と思うのか、一度で上手くいきます。

毎回こんな感じです。私としては、毎回しっかりガンバッチいるつもりなのですが、2本目の目薬だけがすぐに減ってしまいます。

先日の診察時に、
「退院時に頂いた目薬の1本目が無くなってしまったので、もう1本ずつ処方して下さい」と言うと、
「今の様子なら、2本とも無くなれば、もう目薬も良いでしょう」

目の回復具合も、どうやら順調のようです。
後は「日にち薬」ですね。

(注)「日にち薬」ってどんな薬…? 
私は当たり前に使っているのですが、関西弁だと言うことで、注釈を書いておきます。

関西では、医師も患者も「日にち薬」という言葉をよく使います。
この「日にち薬」という意味は、「治療しなくてもそのうちに治る」という意味と、同時に「すぐには治らず、多少日数がかかる」という両方の意味があると思います。
また、
「どんな悲しみや苦しみでも月日を経ることによって、悲しみを乗り越える力を与えてくれる」、そんな意味で使われるようです。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

心身タフさ

トラ。さん

柊 子さん、おはようございます。

読む方は、スマホで大丈夫ですが書く方は大変です。
スマホのキーボードに慣れていないので、字を打つのは一字一字ゆっくりです。疲れます。
パソコンが使えると良いのですが、裸眼でも眼鏡でも見えにくいです。

自分では、心も身体もひ弱なので困っています

2023/10/11 08:58:12

連続ドラマ

柊 子さん

トラさん、目薬さすの上手なんですね。
経過順調良好なようでホッとします。

トラさんの目が気になってしばらくコメントは控えようと思っていましたが、これをお伝えしたくって!↓
日にち薬、その先をゆくトラさんの心身タフさに感動しています!トラさんのブログ、連続ドラマです。

2023/10/10 22:13:03

PR







上部へ