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男はつらいよ 寅次郎かもめの歌 

2023年09月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日の「中秋の名月」は素晴らしかった!

明るく輝くお月さんを観ていると、
遠吠えしたくなる狼の気持ちが良く判りますね。
やはり、何か神秘的なパワーを感じます。

今日の映画紹介は
『男はつらいよ 寅次郎かもめの歌』。
BSテレ東で2023年9月30日(土) 18時30分〜放送。

★友人の娘のため、大奮闘する寅さんだが…。
1980年(昭和55年)12月の公開、シリーズ第26作目。

キャッチフレーズは、
”たとえば 野に咲くすみれの花のように 
 俺ァ〜、 あの娘が可愛いのさ決して惚れたんじゃねぇ 
 ホントだよ、さくら”。

テキヤ仲間の常の死を知った寅さんは奥尻島へ墓参りに行く。
そこで常吉の娘のすみれ(伊藤蘭)を知る。
定時制高校に通いたいという、すみれのために柴又へ連れ帰る。

寅さん、親のように一生懸命、
すみれの就職や夜間高校の入学に奔走する。

そんなある日、すみれの友人の
菊池貞夫(村田雄浩)が現れる。
すったもんだの末、二人は一緒に暮すと言う、
すみれの告白に怒る寅さん。

しかし、最後には
寅:”幸せになれるだろうな、おめえ”
すみれ:”うん、きっとなる”
寅:”もしならなかったら、オレは承知しねぞ”と、
やさしく言って、旅に出る寅さん。

本作では寅さん、すみれの親の役。
夜学に入学しようとした寅さんの入学願書で
生年月日が1940年(昭和15年)11月とあるから、
寅さんは当時40歳だったようです。

寅さんが自分の娘のように思ったのは、
多分、自分の子供を持ってないので、
父性本能?が目覚めたのでしょうね。

北の国から青い四国へと、波とかもめと戯れる、
寅さんの旅をお楽しみ下さい。

そうそう、さくら夫婦がローンで念願の
一戸建てのマイホームを購入していますが
ご祝儀で寅さん又、騒動を起こしますね。

今、伊藤蘭さんは水谷豊さんの奥さんとなり、
映画、TVと大活躍ですが、
キャンディーズ時代の♪♪春一番♪♪は好きでした。
https://youtu.be/RTipNzw4CiI
♪♪雪がとけて川になって 流れて行きます
 つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
 もうすぐ春ですねえ
 ちょっと気どってみませんか…♪♪。

監督は山田洋次。



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