メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ 

2023年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ  投資も運用も「何か(←主にお金)を増やす/膨らます ことを狙って行なう行為」ですが、両者には少しだけ違う点が あります。  投資は、そこで投じる資本(元本)と得られる利益とが必ずし も同じモノ(類)とは限りません。  一方、運用はそこで投じる資本(元本)と得られる運用益と は同じモノです。  たとえば、企業では設備投資として大規模な工場を建設した りしますが、この「投資」によって得られるものは「別の工場 (←投じた資本と同じモノ)」ではなくあくまでも「金銭的なもの (←投じた資本とは別モノ)」です。  ところが、運用の場合は「金銭を運用して同じく金銭を得る」 ことになり、すなわち「運用したモノと得られるモノは同じ」と いうことになります。  ・・・・・・・・・ 人は、幼いころから運用ではなくさまざまな「投資」とともに 生きてきています。  それは自分が自ら行なった場合もあれば親などから施され てきた場合もあります。  言えるのは、人は投資をしながら、それをさまざまな形に 変えたりもしながら回収して生きている・・・ということです。  投資した分だけ・・・いやそれ以上の価値のあるモノを、 時間をかけて(←ここが重要な点です)回収して 人は生きています。  投じたお金を回収できたならお金は減っていないことに なります。  それは誰でもわかることですが、投じたモノと同じでない場合 はその概念がややわかりづらくなって自分が「投資+回収」 という行為を行なっていることに気づかなくなります。  「回収するまでには時間が必要」で、この時間が長くなれば なるほど回収できる果実も大きくなりますが、そのタイムラグ に多くの人は気づかないためにこうした意識が希薄になって しまうのだと思います。  子どもが学習塾に通うのも将来まともな学校に進学して、 その後まともな就職をして、生活に困らないお金を稼ぎ、 それなりの人と結婚して、死ぬまで裕福に暮らしていくため の一種の先行投資だと言えます。  就職して専門資格を取得する勉強をするのも、その資格が 単にほしいわけではなくその資格を持つことで得られる収入 が欲しいわけです。  金銭的投資であれ、設備投資であれ、知識的投資であれ、 いずれにしても「投じた資本は形を変えてでも 回収する」という意識をしっかり持って日々を生きること が大事だと思います。  この意識を持って生きるのと、何も考えずに生きるのとでは 効果も効能も大きな差がつきます。  「投じたお金を回収すればお金は原則として減らない (←原則としたのはインフレの場合価値が低下するので)」 ということを踏まえて、運用よりは投資を重んじる意識で 毎日を過ごしていくと少しづつ何かが変わっていくと思い ます。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ   5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ