Polyglotに憧れて

Kindle unlimitedと英語 

2023年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


Kindle unlimitedと英語kindle unlimitedで読める日本語の書籍の数は限られています。ですが、洋書特に英語で書かれた書籍となると120万冊ほどが対象だそうです。圧倒的に冊数が増えて、選択肢が大幅に拡大します。ですから、洋書特に英語の書籍を読んで初めてKindle unlimitedを最大限に活用したと言えます。 日本は英語教育に熱心な国だと思いますが、多くの人の関心は会話にあるようです。英語を勉強する=英会話を勉強する と言い換えられるくらいです。どうして日本人は会話にこだわるのでしょう?会話コンプレックス、あるいは英語ペラペラへの憧れでしょうか。 日本に住んでいて、英語を話す機会がそれほどあるように思えないし、まして英語を話す必要性などほとんど感じません。いくら英会話が得意であっても、それを役立てるシーンなどほとんどないのでは?英会話の必要性があるのは、仕事で日常的に英語を使用するごく一部の人だけではないでしょうか。 仕事上で使用する言語が英語だという人にとっても、実は読み書きの力が重要なのではありませんか?業務で使用する言語が英語だということは、日常的に大量の英語の文章を読んで、英文を書く必要があると思われます。会話が多少拙くても、発音が鈍っていても読み書きができれば仕事はできるでしょうが、正確に文章を読めないとか、文法上ミスだらけの文章を書いてるようでは信用を失うでしょう。 日本に住んでいる人にとって、より利用価値があるのは、英会話力ではなく、英語を読む力の方だと考えます。インターネットのおかげで海外のサイトへ簡単にアクセスできます。外国の情報を簡単に得ることができます。冒頭話題にしたkindle unlimitedにおいても大量の英文書籍が読み放題です。 文章が英文であっても、それを苦にせず読めれば大量の情報にアクセスできます。情報の入手、利用活用という点に関して、英文の読解力は極めて有用だと思われます。英語を話せることは、コミュニケーション上、有用だと思いますが、日本に住んでいて、知り合いでもない外国人と話をする機会がそれほど多いとは思えません。日本在住の多くの日本人にとって、本当に役立つのは会話力ではなく英文読解力だと思います。 私は昨年kindleを使って(英文の)洋書を十五冊ほど読みました。これが良い訓練になったのでしょうか、最近は英文を読むスピードが速くなりましたし、もう英文が苦ではなくなりました。まだ日本語の文章と同じスピードでは読めないし、知らない単語もありますが、英文読解力はかなり上達したと思います。 kindle unlimitedは日本の書籍、漫画、雑誌だけでなく、外国の書籍も大量に読めます。便利なサービスなので、せっかく加入するなら日本語だけでなく、英文の書籍にも対象を広げて、活用することをお勧めします。英文に慣れて、速く読めるようになれば、リスニング力の向上にも役立ちます。その延長線上には、間違いなく、会話力の上達も見込めるでしょう。    

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