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ニャンコ座リポート

訃報に接して (8/31) 

2023年08月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日もどんよりしていますが、むしろ寒いと感じた昨日よりは、生ぬるい空気感です。 パソコンのことで、困ったときに助けてもらっている、近所のKさんが来てくれました。1日様子を見て、明日書くつもりです。
 母の命日のお参りは、無事行ってきました。 この1ヶ月、数人の死を経験しました。まずは、いっちゃんのお母さん。最後はコミュニケーションはとれませんでしたが、大往生であり、納得できる幸せな別れだったと思います。いっちゃんを生んでくれて、ありがとうございました。 歩いて行けるほど近くに、小さな病院があって、かかりつけ医みたいなおじいちゃん先生がいました。上旬に亡くなったのがわかって、驚きました。その少し前に、おなかの調子が悪くなって、翌日ペガサスで札幌行かなければならず、困って診察を受けたばかりでした。おなかに聴診器を当て、大丈夫だから薬は出さないと言われたのですが、事情を話し、そこを何とかとお願いしたら、下痢止めを2日分出してくれました。良く効いて、無事に札幌に行って来れました。 葬儀終了になっていたので、この間病院まで行ってみたら「御用の方は、ここへ電話を」と息子さん(その人の小学生時代を知っている)の番号が貼ってありました。かけて一言お礼が言いたかったのです。急に倒れたなどではないようでした。電話したことを、息子さんは喜んでくださったように感じました。 そして、先日の暑い日に、川遊びをして亡くなった18歳の高校生。知っている子ではありませんが、ご両親や一緒に遊んでいた友達の心中いかばかりか。 昨日のお悔やみ欄に、車のお世話になっている自動車整備工場勤務の68歳の方の訃報が載っていました。いつもニコニコ優しい笑顔の、支払いの時「ねぇ〜、工場長、端数切捨てでお願〜い」なんて言いませんが、車のこと知らなすぎの私を笑ったりせず、親身になってくれた工場長さんじゃないかと、気になりましたが、違いました。違うから良かったというのではなく。弟の家のすぐ近所で、28日夜に救急車が来て、翌日には喪服な人たちが出入りしていたそうです。本日のネリ心の短歌誰一人寄せつけぬよに夜桜は仄かに  香りとろりと咲きぬ罪なれど君と狂おし恋ならば  抱きあいたし秘め事なりて 壇蜜が巡る「神田川」の番組を見ました。体験したことも無い神田川なのに、学生の頃は、神田川ワールドに、強烈に憧れました。三畳一間でも良い、いつか破綻するとわかっていてもなお、何も怖くなかったと、そんな恋をしたかったと、今も思える。

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