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吾喰楽家の食卓

落語の前に寿司屋で一杯 

2023年08月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

国立演芸場へ行くときの昼餉は、乗換駅の池袋で寿司を食べることが多い。
コロナ禍の前は、国立劇場を含め、毎週のように隼町へ通っていたから、節約する為にデパ地下で弁当を買って持ち込むこともあった。
最近は、月に一回程度だから、奮発して寿司屋を利用している。
昨日は、国立演芸場だったので、昼餉は池袋西口の地下街にある寿司屋へ行くことにした。

元々はデパ地下にある、イートインの寿司屋で食べていた。
数ヶ月前、二割ほど値上げをしたので、割安感が無くなった。
他には、南口から西口へ向かう地下街にある、立ち食いの店も利用していた。
先日は、お好みで食べた寿司は美味しかったが、その前のランチメニューは今一だった。

池袋の飲食店に明るい友人が、西口の地下街にある寿司屋を教えてくれた。
開店の数分前に行ったら、数組の客が待っていた。
海鮮ちらしと生ビール(小)を頼んだが、値上げ前のデパ地下と同じくらいだった。
直ぐに出て来たビールを飲みながら、5分間ほど寿司を待った。

出て来た海鮮ちらしは、彩が良く、ネタの鮮度も悪くなさそうに見える。
職人の丁寧さが感じられ、立ち食いのランチとは雲泥の差に思える。
実際に食べてみると、期待に違わぬ味だ。
良し悪しではなく、店の個性かもしれないが、別の感想もある。

シャリは驚くほど美味しいが、粘りが強い米を使っているようだ。
握り寿司だと、如何に影響するのだろうか。
また、マグロの切り方が、身の繊維に対して水平気味だったので、食べ慣れたのとは微妙に食感が違う。
次回は、清酒(獺祭)を飲みながら、握り寿司を食べよう。

   *****

写真
2023年8月16日(水)の昼餉(海鮮ちらし)と夕餉(真鯛の和風カルパッチョ)

お礼
「終戦記念日と台風」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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