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吾喰楽家の食卓

食品添加物について 

2023年08月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

ウインナーソーセージは冷凍保存しても、殆ど味が変わらないので重宝している。
ボイルして、パンのお供やパスタの具材に使うことが多い。
昨日の朝餉で、「あらびきポークウインナー」と、「ミニウインナー皮なし(無えんせき)」を、食べ比べてみた。
〈無えんせき〉とは、製造工程で亜硝酸塩など発色剤を使用しないでつくることを言う。

ウインナーソーセージに余り拘りは無いが、食べ比べたら明らかに味は異なっていた。
好みの問題かもしれないが、〈無えんせき〉の味を物足りなく感じた。
で亜硝酸塩は発色や保存性だけでなく、調味料としても役に立っているのだろうか。
もっとも、ミニウインナーは、豚肉だけでなく鶏肉が混ざっていたから、其れも影響しているはずだが。

ワインは、酸化防止剤として亜硫酸塩を使っている製品が、広く流通している。
無添加のワインは、飲んだことがあるけど、口に合わなかった。
亜硫酸塩は、酸化防止だけでなく、味に大きく貢献しているのかもしれないと思った。
とは言え、一度だけの経験だから、何とも言えない。

食品添加物は、少ない方が良いのだろうが、拘り過ぎると、味や経済性に大きな負担を掛けることになる。
外食だって出来なくなり、究極の対策は自給自足だけど現実的ではない。
「生きていることが、最も健康に悪い」という、ジョークを思い出した。
野菜の残留農薬も心配だが、考えすぎると何も食べられなくなる。

   *****

写真
2023年8月13日(日)の朝餉(フランスパン)と夕餉(メバチマグロの刺身)

お礼
「年末のような混雑」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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