メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

三品目のレンチン料理 

2023年08月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

わが家の電子レンジは、買ってから半世紀近くが経つ。
操作は、出力の切り替えボタン(200w・500w)、ダイヤル式タイマー、扉の開きボタンの三種類だけである。
10年ほど経って、ダイヤルが欠けてグラグラになったので、接着剤(二液性エポキシ樹脂)で固定した。
ダイヤルの脱着は出来なくなったが、外す必要は無いので問題なかった。

冷凍食品の解凍は200wで行うが、加減が難しくて何回か使っただけだった。
もっぱら、500wで料理や飲み物を温めるのに利用した。
料理に使えるのは知っているが、飽くまでも間に合わせだと思っていた。
また、肉や魚の料理に難があると、何処かで聞いたことがあった。

唯一の例外だったのは、鶏むね肉を使った蒸し鶏で、10年ほど前から電子レンジを使っている。
塩と粗挽き胡椒をすり込んだ肉に、清酒を掛けてから6分間ほど電子レンジで加熱すると、鶏チャーシュー風の蒸し鶏が出来る。
更に、今年になって覚えたのだが、皮を剥かないトウモロコシは5分間で美味しく食べられる。
昨夜は、テレビの料理番組で見た、三品目(さんしなめ)のレンチン料理に挑戦したので、レシピを記す。

■なすと豚のポン酢蒸し
・茄子(1本/100g)はヘタを除き、縦に5mmの厚さに切り、水に5分間さらしてから、ザルに上げて水気をきる。
・豚肉の薄切り(80g)を、片栗粉(小さじ1/2)、塩・胡椒(少々)を揉み込む。
・耐熱の器に茄子を並べ、豚肉を載せ、ポン酢(小さじ2)と胡麻油(小さじ1/2)を掛け、ラップをして電子レンジ(600w)に4〜5分間かける。

わが家の電子レンジ(500w)は出力が小さいから、6分間にしたら長すぎたようである。
肉が少し硬くなり、器も少し汚れたが、味自体は上々に仕上がっていた。
また、肉に調味料を揉み込む際に、少量の酒を使った方が良いかもしれないので、次回に試してみたい。
もう少し見映えが良くなれば、おもてなし料理に使える一品だろう。

   *****

写真
2023年8月14日(月)の昼餉と夕餉

お礼
「食品添加物について」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ