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吾喰楽家の食卓

見た目は地味でも納得の夕餉 

2023年08月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

■鰤のヅケ
単身赴任していた魚津の割烹で覚えた味だが、作り方は極めて簡単である。
刺身用の冊を濃口醤油に漬けるだけで、食べ頃は脂の載り次第だけど適当で構わない。
刺身で食べるつもりだったが、食べ損なったので保存の意味で二日間漬けて置いた。
因みに、魚津では、鰤の冊は腹側が最も高く、背側、尾側の順に安くなった。

■茄子のガーリックステーキ
一昨日、テレビで放映した料理を、昨日、NHKプラスで見て作り方を知った。
大蒜で香を移したオリーブオイルで、二つに割った茄子を焼くだけの簡単な料理だ。
番組ではクレソンを添えていたが、イタリアンパセリで代用した。
レシピに従い、焼く前に切った茄子を水に潜らせたのが、油が吸い込むのを押さえる効果があるらしい。

■あご野焼
山陰の名物で、トビウオ(あご)の竹輪である。
30数年前、島根の知人から御中元で届き、初めて野焼の美味しさを知った。
その後、何回か食べる機会があったけど、今回、スーパーで見つけた。
それなりに美味しかったが、食べなかった間に美味しさの記憶が増幅していた。

■枝豆
今季、初めて枝豆を自分で茹でた。
洗った枝豆(250g)の両端を切ってから、塩(10g)でもんだ。
塩(30g)を入れた水(1000ml)が沸騰したら、もんだ枝豆を4分間茹でて、ザルに取り団扇で冷ました。
枝豆が良質だったのかもしれないが、やはり、茹でたては美味しい。

   *****

写真
2023年8月3日(木)の昼餉(冷やし中華)と夕餉(鰤のヅケ)

お礼
「妻の祥月命日(15年目)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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