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土用の丑の日 

2023年07月31日 外部ブログ記事
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今日も熱中症警戒アラートが発令されました。
土用の丑の日が今日です。スーパーなどにもうなぎの蒲焼がずらりと並んでいます。
夏の土用は夏バテや熱中症などに注意するべき時期とされ、「う」のつく食べ物や黒い食べ物を食べると良いとされています。
今年は一日でしたが、12日間で干支が1周することもあり、夏の土用に丑の日が何日あるかはその年の暦のめぐり合わせによっても違い、来年は7月24日(水)、8月5日(月)だそうです。
夏の疲労回復や食欲増進に良いとされていて、特にビタミンA群とビタミンB群が多く含まれていることから、「う」がつく黒いものということでうなぎ注目されています。
しかし、うなぎだけではなく、うどん・梅干しなど「う」のつくものや、黒豆・しじみ・なすなど黒い食材を食べると健康になると言われています。
例年我が家ではスーパーのかば焼きでしたが、今年は先日焼津産のウナギの白焼きを買ってきました。
だから今夜は贅沢にそれをうな重にします。
関東と関西では、さばき方と焼き方が違うそうで、関東ではうなぎは頭を落として背開きにし金串を打ってまず白焼きに・・・。
その後じっくりと時間をかけて蒸し上げることで、うなぎの余分な脂分を落としてから蒲焼にします。
その為、ふっくらふわふわとした食感になり、脂分も程よい蒲焼に仕上がります。
背開きにするのは、江戸時代に切腹を思わせることから嫌われたためだと言われていますが蒸し上げてから串を打つと身がやわらかすぎて割れてしまうため、身の厚い背の部分に串を打てるように背開きにしたのではという説もあるそうです。
関西では一般的に「地焼き」と呼ばれる方法。うなぎは頭を落とさずに腹開きにし、金串を打ってそのまま蒲焼にします。
炭火で焼いた香ばしさと直火で焼き上げたからこそ出るしっかりとした食感が感じられるのがその特徴です。
関東のようなふんわりとろけるような食感とは違い、食べごたえのある食感は関西風ならではの味わいだそうです。
蒸し上げる工程がないため、串を打っても身が割れることもないので、腹開きになっているというのは当然の結果だと言えるでしょう。
冷凍うなぎをおいしく解凍するには、「水分」「温度」「時間」という3つの鍵があり、この3つを自宅で簡単に調整できるのが湯煎での解凍で、冷凍うなぎの解凍に電子レンジはNGだそうです。
手軽なので電子レンジを使いたくなりますが、電子レンジを使うと水分が抜けやすくなってしまい、身のやわらかさがそこなわれてしまうからです。
うなぎが絶滅してしまっては、2度とうなぎを食べることも、誰かに食べさせてあげる事もできない。
ニホンウナギの場合は急激に減っていることを理由として絶滅危惧種に区分されています。
こんなにうなぎをたくさんの人が食べてしまっていいのか心配になりますが、大好きなうなぎ、今夜かば焼きを堪能したいと思います。
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