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「3匹の子ブタ」のレンガ造りでも不安な時代です 

2023年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「3匹の子ブタ」のレンガ造りでも不安な時代です  昔のことですが、ネパールで大きな地震があったとき、 「日本が建てた小学校だけ」が崩壊しないで残ったそうです。  それだけ日本の技術力が優れていた/建築基準が高い 位置にあった・・・ということだと思います。  日本では、建物について「旧耐震構造物件」と「新耐震構造 物件」があります。  当然、後者のほうが地震に強い構造です。  今後、日本において大きな地震がないことを祈りますが、 仮に起きたとしても建築基準を適正に満たしているなら そうそう崩壊の心配がないのが日本の建物だと思います。  大事なのは「基準をどこに置くか」ということだと思います。  ・・・・・・・・・・ 昔話の一つに「3匹の子豚(ブタ)」があります。  一番目の子ブタは「藁(わら)」で家を建てたものの、オオカミ がフーフーと息を吹きかけて藁を吹き飛ばし、子ブタを食べて しまいます。  二番目の子ブタは「木の枝」で家を建てますが、 結局一番目の子ブタと同じ運命をたどります。  三番目の子ブタは「レンガ」で家を建てます。  すると、オオカミはどんなに息を吹きかけても家は崩れず、 子ブタは無事に生き永らえることができました。  【教訓】 〇 モノを作るときは手早く仕上げるよりもたとえ時間や手間を かけたとしても頑丈な材料を使ったほうが安全  〇 モノ作りに限らず、勤勉な人間であるほど後に大きな結果 を残せるようになる  時代は流れ、細かいことを言うと、たとえレンガで作った建物 であっても、それ以外の各種基準を満たしていないと、現代 社会においては地震があったときにヤバいです。  これを「サラリーマンの収入の得方」になぞらえて言うなら、 もし、地震に相当する変動が会社や自身に起きた場合、 基準が適正に満たされていないとヤバイです。  昔のままの発想や考え方では時と場合によっては辛い目 に遭います。  以前、高度成長期は「サラリーマンである」というだけで、 ある意味で「成功/安泰」でした。  それが、バブル崩壊・・・リーマンショック・・・コロナ禍・・・など さまざまな地震(←例えです)が起き、「サラリーマンである」 というだけでは生き残りが難しくなりました。  時代はいつも過去よりも難しい方向へと変遷していきます。 地震前からちゃんと「耐震」を前提に建てられた建物と、 そうではない建物とではイザ!というときの安心感が全然 違います。 「時代の変化」を前提に稼ぎ方をいろいろ身につけた人と そうではないタダのサラリーマンとでは人生後半の生き様 に大きな差がついてきます。  自分の中の基準を高く持って、不測の事態に陥っても 安心して生き永らえられるようにしておきたいものですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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