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さと日記

蝉の抜け殻 

2023年07月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日、ガサオ君達がお泊りに来た翌日、
ゲームばかりしているから、近くの河川敷まで散歩に行ったの。
河川敷は、家から徒歩5分のところ。

行く道中、民家の植物が道側に張り出して、
そこに、トカゲがいたらしいの。
ガサオ君達は、俊敏に逃げるトカゲを追いかけて、
トカゲを捕まえたと手の中に持っている。
キラキラした目をして笑ってる。

気持ち悪いなぁ・と思いながら、
キラキラした目に見とれて、
あぁ、この子達は、こうしているのが、幸せなんだ。
子どもが、嬉しそうに笑う様子を見るのは、
こちらも楽しくなる。

まもなく、河川敷に到着。
河川敷が公園になって、桜の並木道に遊歩道。
生憎の炎天下、桜の木の下だけが木陰になって、
木の下で、涼んだ。

大きな桜の枝葉が風に揺れて、
風を起こしてくれて、心地よい。
自然と、見上げ、枝葉に茶色の蝉の幼虫が、
1個、2個、3個…5個…10個。

「蝉の抜け殻だ」と、ここにもここにもと、数えきれない数
「なんで、抜け殻?幼虫じゃないの?」と私が言うと、
「背中に穴が開いているだろ。
 蝉があそこから脱皮したから穴が開いている」とガサオ君の兄。

「そうなんだ」ふ〜ん。
知らなかったー。
学校で?先生に?教わったの?
ガサオ君達は、確かに頼もしく成長。

  



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