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河童伝説を収録 

2023年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



なんでこんなに時間がかかったのでしょう。「宝幢寺のお地蔵さんと河童の話」14分余りのお話がつっかえつっかえお昼近くまでかかって結局気にいるように語れないので、もう声も涸れて、収録中断しました。原因は2台のiPad に片方を読んでもう片方に収録していたから、ipad画面を読みながらの収録は苦しいです。プリントアウトした紙を読まないと、画面だと見づらく動きやすいから、落ち着いて、読めません。
やはり原稿は紙がいいです。先日来エバーノートがプリンターと繋がらなくなっていたのが、直っていたのでプリントしました。これで目がまごまごせずに読めます。



        今朝のおかずはカレイの唐揚げ、美味しかったです


午前中いっぱい無駄にして、午後印刷した紙を読んで収録しました。


宝幢寺のお地蔵様と河童の話。
ある嵐の晩、かっぱが農家の馬を引き出して、柳瀬川に沈めようとしていました。
馬の悲鳴を聞いて宝幢寺のお地蔵様がお厨子から飛び出し、蓑笠を着て助けに行きました。
馬を川に沈めようとしていた河童を、お地蔵様が叱ると河童は恐れ慄いて謝り仏罰の厳しい事を教えられると、すっかり改心し、馬を厩に戻して拭いてやるのでした。
以後、宝幢寺の台所には朝、度々魚が届けられるようになったと言うことです。


人間が叱っても聞かない河童ですが、お地蔵様には平謝りなんですね。

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