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戦争の記憶を語る月 

2023年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



8月が近づいて、例年通り戦争体験を語って欲しいというお話を2つ頂いています。
喜んで語らせて頂きます。もっともっと語りたいのですから。


私は今語っておかないと、という気持ち。92歳ですものね。
戦争末期の政府の命令はめちゃくちゃでした。
「空襲警報鳴ったら防空壕に入っとれ」という命令のアホらしさ。
立派な防空壕に入っていた同級生のお父さんは不発の焼夷弾の直撃で死に。早く畑の方へ避難した人たちは無事でした。


床下の防空壕で蒸し焼きになるのは真っ平だから、さっさと畑や原っぱの方に逃げようとわたしは思っていました。命令だから掘ったけど、防空壕は危険だと思って1度も入りませんでした。
爆風を伴わない焼夷弾に対して防空壕は役に立たず、かえって逃げ遅れるだけですから。
「政府の言うことを鵜呑みにしたら碌なことはない」13歳の子供でもそう思っていました。それほど戦争末期の政府の指示は間違いだらけでした。
「バケツリレーで焼夷弾を消せ」阿呆らしい! バケツリレーできる人数なんて揃いませんし、巨大な水槽もありません。水を汲んだらめいめい走る方がよっぽど早い。第一焼夷弾の油火災は水では消えません。
モタモタしてないで逃げないと大変です。側に砂の山でもない限り、焼夷弾を消そう なんて思ったら非常に危険です。


そう言うことがわかっている人はかなり居たでしょうに、大声で言えない時代でした。


8月までに自分の思いをまとめておきましょう。
たくさんの方に語りたいので、zoomでの会話など、どんどんお申し込みください。
あの戦争を忘れてはなりません。
生まれるずっと前のことだと言ってないで昔国民が直面した危機を知って下さい。
政府の言うことを鵜呑みにして従っていると危ない目に遭うんです。
戦争をしたらいけないんです。
ロシアもウクライナも、国民を死なせています。勿体無いです。壊される家もインフラも。いつ回復できるでしょう。人も物も大変な損失です。


軍備を拡張したら平和外交はやりにくくなります。
平和が遠のきます。
丸腰の方が安全です。ネット社会で、丸腰の国を攻めたら、世界から孤立しますもの。


軍拡はいい加減にして欲しい。平和外交を巧みにして欲しい。
一生に2度戦争に遭うなんて真っ平です。

昨夜は良く眠れたし今日は31度。とても楽です。
食欲もあります。


3時からお掃除をして頂いています。そのあと看護師さんの訪問。また民話を聞いてもらっちゃいましょう。

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