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吾喰楽家の食卓

寿司と落語(前編) 

2023年06月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

昨日、同級生のBen君と、国立名人会(立川談春)へ行った。
国立演芸場(落語)や国立劇場(歌舞伎)へ行く時は、昼餉を乗換駅の池袋で食べることが多かった。
デパ地下のイートインを利用するが、御多分に洩れず値上げしたので、お手頃感が乏しくなった。
その上、外出の頻度が減ったので、店で寿司を食べるのは偶のことになった。

今回、池袋着10時50分の急行に乗ったが、数分遅れて到着した。
デパ地下の他に、11時からランチタイムが始まる、立ち食い寿司も時々利用していた。
ちょうど良い時間だったので、昼餉は立ち食い寿司で食べることにした。
店へ1分前に着いたが、中には入らずに11時を待った。

ランチの3番を頼んだ。
少し値段が上がったが、本マグロ3点盛合せ(赤身・中トロ・大トロ)を含む、相変わらずボリューム満点の寿司である。
赤身から食べ始めたが、近所のスーパーで買うのと同じ、ざらついた食感だった。
スーパーと同じ産地(輸入品の養殖物)かもしれないが、中トロと大トロは別なのか美味しかった。

ところが、シャリの炊き方が硬く、握り方も固かった。
ネタとは異なり、シャリは全ての寿司に影響するから、事は重大だ。
勿論、好みの問題だろうし、今回が偶々なのかもしれない。
後で考えると、久しぶりの店なので、期待が大き過ぎたのだろう。

続く

   *****

写真
2023年6月22日(木)の昼餉(握り寿司)と国立演芸場(番組表)

お礼
「新しいガスコンロ」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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