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トラのミステリな日常

いい加減な知識でした 

2023年06月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

もうすぐ甥夫婦に赤ちゃんが産まれます。
3月頃に聞いた時は、出産予定は7月という事でした。

でも先月、お腹にいる赤ちゃんが逆子で、へその緒が首に巻き付いているおそれがある…と言うことなので、6月20日頃に帝王切開をすると言うことを、妹から聞きました。

私には子どもがいませんので、出産に関わったことがありませんし、そう行った分野での知識もありません。

もうしばらくすれば手術が行われて、無事出産…という電話があるのを待っていました。

昨日、妹に電話をして、
「Mさん(甥のつれあい)の手術はいつになったの?」と聞いてみると
「この前の診察で、逆子が元に戻っていて、へその緒も首に巻き付いていないそうなので、自然分娩になるそうや」

ところで…

「逆子が元に戻ったって、Mさん、でんぐり返りでもしていたの?」と私。

「安静にするようにいわれていたんやから、でんぐり返りなんて出来るわけがないやろ?」
「でも、逆子になったら、それが良いって聞くけど…」
「そういう間違った情報は、どこで仕入れて来たんや…」と笑われてしまいました。

逆子って、自然に戻る物なんですね。
ネットで調べて見ると
「30週で頭位になっているのはおよそ85%ですが、34週ごろになると90%以上になり、予定日間近の36週になると約95%という具合にほとんどの赤ちゃんが分娩前までに頭位になってくる」らしいです。

「でんぐり返り」をすれば良いというのは、明治時代の小説で、そういう話を読んだことがありますが、古くて、いい加減な情報で納得していた自分が恥ずかしいですね。



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