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地元で40年ぶりに雛が孵った雪千鳥 

2023年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

サンディさんがリーダーを務める侵害植物を除去するボランティア団体(Tolowa Dunes Stewards)は今年で20年になるそうです。

侵害植物を取り除く事によって、土の中に眠っていた原生植物が芽を出し、砂丘にそのお花が再び咲くようになります。でもそれだけではありません。今年、海岸の砂丘で40年ぶりに雪千鳥の雛が孵ったのが記録されたそうです。

そこは州公園科とボランティアメンバーが砂丘一面に生えていた草をきれいに取り除いた所です。今はその保護のため仮の柵を張っているそうで、もちろん私達も近寄らないようにします。

サンディさんはこの間の活動で、野鳥の専門家が撮った孵化したばかりの千鳥の写真を見せてくれました。雪千鳥は小さな鳥なので卵も随分小さいと思いますが、その卵の隣にいる鳥の赤ちゃんはたぶん2、3センチかなと想像しました。プクッ!としていました。赤ちゃんは3、4時間で歩き出すそうです。

サンディさんはこの事は一般の人には絶対言わないようにと、念を推して言いました。それが分かると人が見に来て鳥の生態が荒らされるからです。

野鳥の事にも詳しくない私ですが、そう言う事を聞くととても嬉しいです。

画像はネットから



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