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雲っち

ボランティア団体の形態が変わって考える 

2023年06月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

地元の砂丘の侵害植物を除去するボランティア活動に参加し始めてからもう8年くらいになります。毎月第一と第三日曜日に4時間集まっていました。

参加者は大抵5人から、多くて10人という小さな団体でリーダーのサンディさんを始め、皆ボランティアで働きました。

ところが、今年サンディさんの働きかけで政府からかなりの額の助成金が入ったそうです。サンディさんはもちろん大喜びで、人を雇って仕事を拡大出来るようになりました。

雇われたのはサンディさん自身と希望したボランティアのメンバー3人です。雇われると最低週3日仕事をしなければならないというので、私は希望しませんでした。

それからこのボランティア活動が変わりました。リーダーは公園科スタッフになり、それに合わせて日にちが変わります。また同じ草取りの仕事に出ても、サンディさんを始め何人かは給料を貰っていて、私らは$0で働きます。

今日の活動は州公園科スタッフ(有給)、地元からサンディさん達(有給)と私ら(無給)でした。

それでもトロワ湖の砂丘で色んな原生植物を見ながら楽しく働いて来ましたが、以前の仲間同士でという感じが薄れてしまいました。私はこれからの活動を少し見直してみようと考えています。



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