生かされている慶び

アメリカ大使館の歴史 

2023年05月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:妖魔伝説


日本における米国大使館の歴史は、1853年のペリーの黒船来航から始まります。

翌年1854年に日米和親条約が結ばれ

1856年に初代米国総領事タウンゼント・ハリスが下田の玉泉寺に臨時の領事館を開いて以来〜

妖魔伝説の主人公である、斉藤吉たち美少年と美少女が10代の時、玉泉寺へ奉公に上がった。
これより「ラシャメン」「唐人お吉」という罵り語が日本中に広がるのでありました…

その後、伊豆半島下田から、江戸へ移り
東京麻布の善福寺に臨時の領事館を開いていた時(1862年4月)に、ハリスさんがアメリカへ帰国した。

それ以来〜

横浜関内の外国人居留地〜

東京築地の外国人居留地〜

1890年に東京赤坂へと移って行きました。

その後1923年に関東大震災の被害に遭い、旧帝国ホテルで業務を行って〜

1931年に再建された白亜の大使館は40年以上使われて〜

1976年シーザー・ペリと、ノーマ・メリックスクラレックの設計により、近代的な建物に建て替えられ現在に至っています。


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写真は令和時代の玉泉寺と、善福寺です。
お吉の一生を書き下ろす前に、斉藤吉の生きた道を徹底的に取材旅をした時の写真です。



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最初に来日した外人は天文時代

夢見る花子さん

戦国時代の16世紀(天文12年)に、鹿児島県の島である種子島に、ポルトガル人を乗せた中国大陸の船が流れ着いたのが最初の外人だそうです。
その時に日本に初めて鉄砲が伝わったという歴史が記されている。
という事は、日本で初めてのハーフは、日本人女性とポルトガル人男性の間の子が
日本で最初のハーフ誕生したのかな〜

2023/05/26 14:59:52

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