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まだまだ青春

2023年05月22日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

家電量販店に用事がありその店舗かがあるショッピングセンターへ行きました。

色々と商品を見て回ってたら疲れたのでベンチにでも腰掛けて一休みしようと、そんなベンチがいくつも置いてあるコーナーに行ったら全て無くなってました。
そこのベンチはショッピングセンターの広い中庭に面して2階、3階に何台も置いてあり開放感があって居心地の良いベンチでした。

それでしかたなくカフェに入り休憩、帰りその隣にあったショッピングセンター案内所でベンチのことを聞いてみた。
そしたら一日中とか長くそこに座ってる人が多くいて、中には弁当の様な食べ物持参の人も、そんな人達でベンチは独占され一般の人達が座れなくなり苦情があったことと、景観上も環境上も良くないので撤去したとのことでした。

そういえば、前に来た時、何をするでもなくただぼんやりしてる人や眠ってる人も多く見かけたから、そんな人達が独占してたからしかたないかとは思うが複雑。
たぶん、一日中いるような人達は家に居づらいか、ホームレスの人達で、ベンチで時間を潰してる、そんな人達なんだろうなと思うが。
そういえば、その近くの地下街にある立派な休憩コーナーも周りにロープが張られ使用できないようになっていて、何処もそういうコーナーは閉鎖されなくなりつつあるようです。

これからは折りたたみ式のマイチェア持参か、JR電車ホームで見られる長く座ることができないパイプ椅子や、原宿表参道歩道の緑地帯に設置されているパイプでできていて、多くの若者が腰掛けてる、柵のようなものだけになりそう。
いずれにしろしかたがないのかもしれませんが、老いていく身には優しくない街になりつつある、そんな感じがします。

※余談
コロナ禍で帰国できなかった知人が約5年ぶりに一時帰国、その彼からメールがきた。
スーパーやコンビニは入って見てるだけでも楽しい、日本はサービスも良いし素晴らしい、海外に住んでないと日本のその良さがわからないかもしれませんね、とのメールでしたが、正にかな。

※写真は原宿表参道歩道の緑地帯の腰掛けたりもすることができる柵。webから借用。