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逮捕の中学校教師、いい先生の素顔とは? 

2023年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今年2月に江戸川区の住宅で60代男性が刃物で殺害される事件が起きた。5月10日に警視庁は事件に関与した疑いがあるとして。江戸川区の現役の中学校教論、尾本幸祐(おもとこうすけ)容疑者(36)を殺人容疑で逮捕した。尾本容疑者は2月24日午後6時半頃、江戸川区の社宅でこの家に住む派遣社員の山岸正文さん(当時63歳)の顔や首などを刃物で複数回刺すなどして殺害した疑いがもたれている。事件直後、同居している80歳代の母親が1階玄関付近で倒れている山岸さんを発見。近所の住民の型が119番し、山岸さんは搬送先の病院で死亡が確認された。現場近くに設置された防犯カメラの映像に事件が起きたとされる時間、叫び声が記録されていた。● 生徒思いで、熱心な先生学校での評判が良かった尾本容疑者。逮捕容疑となった事件の現場は、勤務先の中学校から、わずか200メートル先だった。中学校から現場まで、歩いてみると、わずか3分ほどで到着したという。尾本幸祐容疑者の写真を見ると、好青年に見えて犯罪とは縁のなさそうな人物に見える。逮捕された当時の映像を見ると、真っすぐに正面を向いて顔を隠す様子もないのが印象的だ。ネットニュースでも、先生を知る人の声を拾うと「信じられない」、「生徒想いで、熱心な先生だった」等の犯罪に対する驚きの声にあふれていた。テレビのニュースでは「女子生徒に特に人気がありました」という声も拾っていた。尾本容疑者は江東区出身で、日本大学を卒業後、2010年度に東京都の教員試験で採用された。伊豆諸島・新島村の中学校などを経て22年4月に現在の松江五中に異動し、特別支援学級を担当していた。尾本容疑者が勤務していた松江第五中学校の校長は10日午後に記者会見を開き、「全く予想しておらず言葉にならない」と驚きを隠さなかった。新島の中学校では野球部を指導していたといい、当時、次男が野球部員だった男性(55)は「生徒思いで、熱心な先生だった。到底信じられない」、松江五中2年の女子生徒(13)は「よく生徒と一緒に校庭を走っていて、『頑張って』と声を掛けていた。こんなことになるなんて……」と話した。尾本容疑者の自宅近くの女性(66)は「3人のお子さんがいる子煩悩なお父さんで、玄関先で子どもと一緒に遊ぶ姿をよく見かけていた。最近も特に変わった様子はなかったのに」と語った。● “想定問答”のメモ尾本容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に対し、「1月下旬に学校から駅に向かう途中、(山岸さんから)『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と言われ、土足のまま3階まで運んだ」「家の中で顔をぶつけて鼻血を出した。(山岸さんから)血の付いたマスクは捨てておくと言われた」と説明していた。尾本幸祐容疑者の殺人に対し、信じられない人が続くのに彼はいったいどうして犯罪を起こすに至ったのか。彼が廻りの人に見せていなかった別の顔とは・・・・・・。また捜査関係者への取材で、尾本容疑者の関係先から、こうした警視庁の事情聴取に関する“想定問答”のメモが見つかっていたことがわかっている。事件当日、アリバイ工作をしていた可能性があることが新たにわかった。尾本容疑者については、事件があった日、午後から休暇をとっていたことがすでにわかっている。しかし、捜査関係者によると、学校のシステム上では午前7時24分に出勤し、午後7時15分に退勤したことになっていた。事件が起きたのは、システム上では「勤務中」にあたる午後6時半ごろ。当日の行動について、逮捕前の任意の聴取では、「事件発生当時は学校にいたので、事件とは関わりがない」と話していた。また、被害者の山岸さんの自宅から血のついた「マスク」と「メガネ」が見つかり、一部、尾本容疑者のものとみられるDNA型が検出された。これに関して尾本容疑者は、逮捕前の任意聴取で「1月から2月にかけて、2度家に入ったことがある。鼻血が出てマスクが汚れたので、替えのマスクをもらった。メガネは花粉症対策用で、家の中に置き忘れた」という話をしていたが、供述の裏付けはとれていない。● 数百万円の借金捜査関係者によると、尾本容疑者には投資やギャンブルで数百万円の借金があるとみられている。容疑者宅の近くに住む男性は、「信じられない。高そうなものは身に着けていない。特別お金を使っている感じではない」尾本容疑者の携帯電話には、知人と投資に関連するとみられる金銭の話が残されていて、“やりくりが苦しい”という主旨のやり取りをしていた。数百万円の借金だけでなく、自宅の住宅ローンも残されていた尾本容疑者。容疑者宅の近くに住む女性は、「まだ新しい家。どれくらいするか分からないけど、若いのにえらいなと思っていた」彼は事件後も2カ月以上、教壇に立ち続けていた。子どもを学校に通わせている保護者の間に衝撃が広がっている。5月11日午後7時から緊急の保護者会が行われた。神妙な面持ちで足早に校内に入っていく保護者たち。学校側はスクールカウンセラーなどを配置。11日は5人の生徒が相談に訪れたという。尾本容疑者は逮捕当初、「事件に関わってません」と容疑を否認し、今は黙秘しているという。参照:「生徒思いで熱心」「子煩悩なお父さん」殺人容疑の教諭   殺人容疑で逮捕の中学校教諭が“アリバイ工作”か   投資などで“借金数百万円” 逮捕の教師「やりくり苦しい」 

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