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向き合っていくことの難しさ 

2023年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ひとしきり、同居している娘の愚痴を話すと気が晴れるおばさんがいます。
聞いた過去の出来事や体験には、たくさんの喜びや悲しみ、楽しさ、つらさが織り込まれていたので、時間のある時は会うたびに聞き役になっています。
私は余計な口をはさまずに、相槌だけで話を聞いているだけ。
きっと自分のこだわりを誰かに共有してもらいたいと思っているだろうから・・・。
大体同じ話が繰り返される事が多いです。
ところが数日前に会った時の話はちょっと内容が違いました。
「娘が変な宗教に入ったらしく、どうもお金をつぎ込んでいるようで困っている。
随分一生懸命子育てもしたのに、家族が邪険に扱ってくる。
娘は孫たちと私に隠れて何か内緒話をしている。
もう私なんかいてもいなくても関係ないし、早く死にたい」
そんなことを言いだしました。涙も流しながら・・・。
いつものように話は聴きましたが、そんなことはあり得ない。
誤解していて妄想にすぎないだろうと思い、娘さんに事実を伝えました。
やはり少し認知症状があるのがわかりました。
娘は「思い込みが激しくなって毎日だから相手をしているのが面倒になっちゃう!
どうしても荒い言葉も出てしまうよ」と・・・。
娘さんの気持ちもすごくわかります。
私だってたまに話を聞いてあげるだけだし、たまにしか様子を見に来ない他の親族には同居者のストレスはきっとわからないでしょう。
普段家族間の会話が足りていない事も聞いていて感じますし、家族であるからわかるだろうという思い込みも理解できます。
だから「本人の気持ちに寄り添って、もうちょっと優しく、話を聞いてあげたら?」なんてとても言えません。
娘さんにも「自分だけで抱え込まない方が良いね」という話をしました。
デーサービスの利用についても、いくつかの難題がありそうで悩んでいるようです。
早くなにか良い対応策を見つけてくれる事を願っています。
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