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身近なのに意外と知らなかった 

2023年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



子どもの頃にはよく使った鉛筆も、大人になるとシャープペンやボールペンに変わりあまり使わなくなっています。
文部科学省では「日本語を見やすく、分かりやすく、効率的に書く」ことが出来るように、硬筆書写教育を、小1から中3まで推進しているそうです。
特に低学年のお子さんは筆圧の加減が難しく、鉛筆が適しているのです。
?正しい持ち方で、正しい字を正しい筆順で書けるようにするためには、鉛筆は最適なのですね。
はね・とめ・はらい等の基本技術を使い、初歩のうちから覚えていく事が大切です。
鉛筆を回しながら書くと、先が鈍く尖った円錐状になり、はね・とめ・はらいが表現できます。
確かにシャープの芯では細すぎて竹をななめに切った様な形となり、はね・とめ・はらいが不安定になってしまいます。
ところで鉛筆の芯は何でできていると思いますか?
漢字で鉛の筆と書くんだから鉛が含まれているんじゃないの?
いえいえ・・・。
鉛は含まれず、芯(しん)・墨芯(すみしん)黒鉛(こくえん)と粘土(ねんど)でできているんですって!
紙にあたった所から芯(しん)が少しずつくだけ、くだけた芯に含まれている黒鉛が紙の繊維にくっつき、書く事ができるそうです。
さてさて鉛筆にはH、B、Fといった記号がついていますよね?
これは、芯の濃さと硬かたさを表すもので、粘土と黒鉛の割合で決まるようです。
例えば、HBの場合、黒鉛7に対し、粘土3。
粘土の割合が多ければ多いほど、芯は硬く色は薄くなるのです。
HはHARD(ハード:かたい)、BはBLACK(ブラック:黒い)の略字。
FはFIRM(ファーム:しっかりした)という意味で、HとHBの中間の濃さ硬さを持った芯の事になります。
因みにこの種類は10Bから10H迄あるそうですよ。
又、鉛筆に六角形が多いのは、転がらないし、持ちやすいからだと言われます。
ただ幼児の鉛筆に適した形状は「三角形」のようですね。
それは鉛筆を持つ時に使う指が、親指・人差し指・中指の3本。
その為3の倍数である三角形の鉛筆が持ちやすいという事です。
?

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