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「ヨタヘロ期」を生きる 

2023年04月09日 外部ブログ記事
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「どっこい生きてる90歳 老~い、どん」?評論家の樋口恵子さんが90歳の今を語っています。
誰もが「ピンピンコロリ」を望むけれど、実際はそうもいかないもの。
70代は老いの華で、不調はあるものの、まだまだ元気で、いくらでも働けた時代だったそうです。
本当に老いを感じるのは80歳から。
自身も80歳ごろから、ヨタヨタ・ヘロヘロする「ヨタヘロ期」が始まったと綴られています。
何をするにも時間がかかる、何もしなくても忙しい、トイレでは失敗する、うつになりやすいなど・・・・。
「ヨタヘロ期」とはよく言ったものです。
樋口さんによれば「ヨタヘロ期」を生きる基本は、3つのショク「食」「触」「職」だそうです。
一番目の「食(ショク)」はまずしっかり食事をする事が生きることの基本であること。
二番目の「触(ショク)」はコミュニケーション。
一人で食べている「孤食」の人の死亡率は、みんなと一緒に食べている人の1.5倍という研究結果もあるそうです。
三番目の「職(ショク)」は働くことです。社会や地域の為に、役に立つような働き方をする事。
高齢者は非力でありますが、無力ではありません。0はいくつ足しても0ですが、0.1は10個足せば1になります。
一人は微力でも力を出し合って、みんなで助け合う事の大切さが述べられています。
樋口さんの本は、印象的な名言が多いです。
「ローバ(老婆)は一日にして成らず」「老いるショック」「何かにつまずいて転ぶのが70代、立っているだけで倒れるのが90前後」
「老いの現実と覚悟」をいとも軽妙な語り口で伝え続けているのはさすがですね。
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