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雲っち

ギフトカードの商法 

2023年03月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

コロラド州に居る孫息子が来週18歳の誕生日を迎えます。例年はお小遣いを少しばかり入れたカードを送って済ませていましたが、18歳は大人の仲間入りになるので、今年はちゃんとしたプレゼントをあげてみたいと思いました。

でも滅多に話もしないティーンエイジャーの男の子にあげる物など想像も付きません。私はお金を使うのは実用性のある物にしたいので、孫息子に直接聞いて見ました。

この子は普段中々欲しい物を一つに絞れない子だったんですが、今回は「あー、余り分からないけど、バスプロ(釣具店)によく行ってる。」と言う返事が来たので、シメタ!とさっそくそこのギフトカードを見てみました。

カード額は1,500円、2,500円、5,000円、10,000円、15,000円、となっていて次は25,000円です。

私は20,000円分あげたかったのですが、それがナイ!「ハハーン、これはお金を余計に使わせる商法だな。」と直ぐ思いました。2万円位の予算を考えている人はその額が無ければ、1万5千円ではなく2万5千円を選ぶと睨んだのでしょう。

その通り、私は予算を5千円オーバーした25,000円のギフト券をEメールで送りました。

孫息子は「こんなにたくさん有難う!お店に行って釣りグッズを買い貯めるのが待ち遠しい!」と喜んでくれました。グランマとしてはそう言われると、5千円多く使ったのがとてもいい気持ちになります。

この心情を見極めた上手い商法に負けました。(笑)

でも釣りのような野外に出る趣味のためなら、何万円もするゲームよりずっといいですね。



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