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たかが一人、されど一人

個人情報問題 

2023年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近やたらに個人情報流出が社会問題化して、時として大きな政治問題になったりしている。ここ数日はアメリカ議会でのTikTok問題審議が典型だ。公聴会なる場所にシンガポール人の経営者が呼びつけられて、まるで情報漏洩の犯罪者扱いで、ネットとはおよそ無縁そうな爺さんや婆さんの議員からなにやら非難されていた。一昔前には中国通信機器メーカーのファーウェー問題では、副社長がカナダで逮捕されたりもした。アメリカは国家機密に関して、よほど思い当たることが多いのだろうが、この漏洩を予防するに一般市民が使う通信アプリや通信機器に八つ当たりするのは少し常軌を逸してるようにも思える。今流行りの言葉で言えばサイバー空間には個人情報やら国家機密が蔓延していて、これを特定して引っ張り出す技術はどこの国でも相当進歩してると思う。TikTokが国益に反するなら、中国がTwitterやFacebook について参照不能措置を取っているような措置を取ればいいだけに思う。皮肉で言えば、中国に比べてアメリカが技術的に少し遅れているのかも知れぬ。個人的なこと言えば、振り込め詐欺に引っかかったのも個人情報漏洩が原因だが、不幸中の幸いで被害が比較的軽微であったとも言える。詐欺グループの情報技術がもっと高度だったらこれですまなかっただろう。こちらの技術程度は幼稚園児並みだから、防御は今でも心許ない。要するに個人レベルではアメリカも中国も日 本も同じようなもので、情報漏洩は仕方ないと諦めるべきだ。しかし国家レベルになれば、そこそこの技術者を抱えることが可能だから、国家機密に関してはしっかりした漏洩防止策を講ずるしか無いだろう。小生が生まれたのは1940年、戸籍は全て役所の職員が手書きで作ってくれていた。現在でも戸籍を変更してないので、一度も住んだことも無い長野県上田市にあり、少し前までは謄本を郵便で取り寄せるしかなかった。最近はこれが居住地でも取れるようになっているのでは?もし間違いがなければ、通信技術の向上はありがたいものだ。最近IT大手の誰かが、ネットの使用を一定期間中止することを提案したとのこと。しかし現代人がそれに応じることは難しいだろう。普通の一般市民は便利さと不自由さが表裏一体であることだけは承知すべきだ。

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