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鍬を持とう (3/29) 

2023年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

   体調はなすすべもなく悪いまま  日の光浴び生きようと思う
 全然元気じゃないのだけれど、畑がしたくてたまりません。私はきっと、光合成しているのでしょう。 新聞でお勧めされていた「世界で最初に飢えるのは日本」(鈴木宣浩:著)を読みました。最近は図書館にリクエストして買ってもらうのですが、これは押し貸しして読ませたくなるだろうからと思い、買いました。 著者の鈴木さんは、東大大学院農学生命科学研究科教授ですが、農林水産省に勤務していたこともある人です。想像以上にショッキングであり、勉強になりました。 日本の自給率の低さは認識していたし、酪農家の友人に色々聞かされているので、日本の農業に懸念はありました。でも読めば読むほど、日本の農政のあまりの無能ぶりに、絶望しか感じられません。 もともと日本の土は豊かなのに、化学肥料の多用によって土をだめにしてしまっている、そして水が・・・に書くより、皆さんにも読んでほしいですが、このままではおっつけ食糧が不足します。そして、お金を出しても買えなくなります。無いものは無い。牛乳を捨てさせ、乳牛を処分させ、借金まみれにし、農家をつぶし、自給率が低い日本は、すぐに飢えます。 正直、花壇はともかく、この体調では畑は無理だと、かちゃ子さんも忙しそうだし、迷っていました。でもだめです。借りれる力は借りて、米や小麦は無理だけど、芋を撒こう。 いっちゃんが死んだ年、来る日も来る日も畑にいました。畑仕事ほど無心になれるものはありません。余裕があれば、ハ〜ハ〜言いながら、歌を歌います。今は「手紙の二重唱」。伯爵夫人の分も歌います。昨日は去年の残骸の跡片付けですが、脚が動かなくなって、這うようにして家に入りました。でも充実感この上なし。牧野さんが言ってました。「鍬は畑を耕し 芸術は心を耕す」とか「武器を捨て、鍬を持とう」とか。農作業やっていたら、戦うことなどばかばかしくなります。 私たちにまずやれることは、多少高くても、産地のわかる安全な物を買うことです。国産の蜂蜜を買おうとして、思わずウクライナのを買ってしまいましたが、これで良かったのかわかりませんが、ヒマワリの蜂蜜です。 本日のネリ心の短歌不安だろ一歩踏み出すその瞬間  しがらみを捨て自分を生きよ目指すのだ到達点に目を据えて  ただひたすらに己を越えよ 今夜、エスコンフィールド全国デビューです。行けないけど、楽しみです。 イオンのマイバスケットを買いました。入院の物入れに、便利かなぁと思ってさ。

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