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ルーティン化 

2023年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私たちの生活は基本的に毎日同じことの繰り返しで成り立っている。
基本的には人間の生活は仕事・学校・余暇を繰り返すだけの毎日になりがちである。
毎日自分のやる事や、やるべき事をしっかりと管理し、生活習慣を整えれば、健康的かつ充実した人生を送れる点にある。
テクノロジーの進化が現代人の生活をルーティン化することにも寄与している。
毎日生活のリズムから時間の管理まで、現代のテクノロジーを駆使する事で、規則正しい生活習慣をつくるのが昔よりもはるかに可能になったのだ。 これは素晴らしい事だと思う。
習慣化された手順で物事を進めれば、楽に過ごす事ができるものである。
しかし、そのように過ごしていると、考える必要がほとんどなく、頭を使うこともあまりない。
このようにあまりにも何でもかんでもルーティン化された生活を送っていると、生きる意味や人生の意味に悩みやすくなる。
自分がやっている事に価値を感じなくなってしまい、逆に充実感がなくなったり喜怒哀楽といった、人間として大事な部分が失われていきやすいと警告を鳴らす人もいる。
確かに、今ではスマホ一つあれば仕事をすることもできるし、趣味や娯楽を楽しむこともでき、買い物や人間関係を構築することもできる。
若い人でも会社と自宅の往復だけとか、あまりにも生活がルーティン化してると老け込むそうだ。
少なくとも週1回は脳に挑戦させる必要があるようだ。
遅刻したり寄り道の常習犯の人の方が若々しいという事だろうか?
時間を気にして余暇を過ごすのではなく、やりたい事をとことんやるようにし、時間を気にした過ごし方をやめてみる。
「時間」という制約から解放されれば、心身ともにリラックスした感覚を得ることができ、毎日の生活に充実感が自然と生まれてくる。
草笛光子さん(90歳)黒柳徹子さん(90歳)五月みどりさん(84歳)デヴィ夫人(83歳)
この方たちはどなたも歳を重ねる毎に美しさが増していて、実年齢より10歳は若く見える。
肌が若いし、姿勢がよく歩き方がきれいである。
新しいことを吸収し続けて、自分の魅力アップにつなげている気がする。すなわちルーティンとランダムをうまくミックスさせた生活を送っているのだろう。
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